ここから本文です。
ホーム > くらし・福祉・健康 > くらし > 水道・下水道 > 千葉県営水道 > おいしい水づくりオフィシャルサイト|企業局 > 水のQ&Aトップページ > その2「水道水」には塩素が入っているけど毎日飲んで大丈夫?
更新日:令和6(2024)年5月22日
ページ番号:333717
お客様へのアンケートの結果、水道水の安全性に不安を感じる方(9.7%)のうち、そう感じる理由として「水道水をつくる過程で消毒剤などいろいろな薬品が使われていると思うから」と回答した方は46.0%でした。
今回は、水道水に消毒剤として利用される「塩素」についてさらにくわしくお答えします!
※R5年度第1回インターネットモニターアンケート「安全でおいしい水」についてより
水道水の塩素濃度では、人の健康への影響はありません。
※水道水に塩素が含まれる理由については、その1「水道水」で気になる「塩素のにおい」って?へ
世界保健機関(WHO)の塩素濃度ガイドラインでは、体重60kgの人が1日に2リットルの水道水を、生涯に渡って毎日飲み続けても健康に影響が生じない濃度を、「5mg/L」以下としています。
(mg/L:1リットルの中に何mg含まれているかを示す単位)
千葉県営水道の水道水(蛇口)での平均濃度は、0.56mg/L(令和4年度の平均値)ですので、毎日飲み続けていただいても健康に影響はありません。安心してお飲みください。千葉県営水道では、おいしさを求めるため、さらに塩素の量を少なくする取組を進めています。
(mg/L:1リットルの中に何mg含まれているかを示す単位)
くわしくは安全・おいしい水プロジェクト[技術的な取組~おいしい~]へ
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください