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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 体育・スポーツ > 生涯スポーツの推進 > 子供へのスポーツの普及促進・啓発事業 > フェンシングの学校訪問事業について > 公益社団法人日本フェンシング協会による学校訪問実施結果(令和5年度)
更新日:令和6(2024)年3月25日
ページ番号:643618
県では、東京2020オリンピック競技大会の県内開催競技であるフェンシングについて、競技に対する理解の促進、競技人口の増加等を図るため、平成30年4月に公益社団法人日本フェンシング協会と競技普及事業等に係る基本協定を締結し、様々な事業を実施しています。
本協定に基づき、東京2020オリンピック男子エペ団体金メダリストの宇山賢(うやまさとる)さんを講師に迎え、令和5年度の学校訪問を全5回実施しました。
No. | 月日 | 曜日 | 時間 | 学校名 (住所) |
学年 | 参加人数 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 12月15日 | 金曜日 | 午後1時10分から午後2時40分まで | 我孫子市立湖北中学校 | 1年生 | 130人 |
2 | 12月20日 | 水曜日 | 午前10時30分から午前11時45分まで | 木更津市立富来田中学校 | 1~3年生 | 91人 |
3 | 1月18日 | 木曜日 | 午前10時40分から正午まで | 茂原市立本納小学校 | 6年生 | 30人 |
4 | 1月24日 | 水曜日 | 午後0時50分から午後2時25分まで | 浦安市立日の出中学校 | 1年生 | 114人 |
5 | 2月9日 | 金曜日 | 午後1時から午後2時45分まで | 八街市立八街北中学校 | 1~3年生 | 185人 |
宇山 賢 氏 (東京2020オリンピック フェンシング男子エペ団体 金メダリスト)
東京2020オリンピック競技大会のエペ団体の金メダリストの宇山賢さんに、オリンピック出場の経験や競技に向き合う中で得られたことなどをお話しいただきました。児童・生徒にとって、目標をもって挑戦することや困難を乗り越えることの大切さなどを学ぶ機会となりました。
映像を利用したフェンシングの競技紹介と現役の日本代表選手同士によるデモンストレーションマッチを披露した後、フェンシングの基本動作を確認するフットワーク体験と、スマートフェンシングを使用したフェンシング体験を実施しました。
フットワーク体験では参加した児童・生徒が講師や日本代表選手の指導の下で「マルシェ」(前へ)、「ロンぺ」(後ろへ)、「ファンデブ」(突き)という動作を練習しました。最初は慣れない動作に戸惑っていた児童・生徒も講師の掛け声に合わせて体を動かしていくうちに、スムーズに動けるようになっていきました。
その後に行ったフェンシング体験では、柔らかい素材の剣を使用するスマートフェンシングを利用して児童・生徒同士が対戦しました。遠慮がちに剣を突き出す児童・生徒や、積極的に攻撃を仕掛ける児童・生徒など様々でしたが、周りで見ているクラスメイトからの声援もあり、皆さん楽しんでスマートフェンシングに取り組んでいました。
チャレンジマッチでは、代表児童・生徒が日本代表選手にスマートフェンシングで挑戦しました。中には日本代表選手に勝利する児童・生徒もいて、最後まで結果が予想できない熱戦により、大変な盛り上がりを見せました。
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