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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 体育・スポーツ > 国際的なスポーツ交流 > 元IPC理事 リタ・ファン・ドリエル氏の県立東金特別支援学校訪問について
更新日:令和5(2023)年1月5日
ページ番号:556924
発表日:令和5年1月5日
環境生活部生涯スポーツ振興課
このたび、国際パラリンピック委員会(IPC)の元理事であるリタ・ファン・ドリエル氏が、東京2020パラリンピック競技大会の閉会式で、「I’mPOSSIBLE(アイムポッシブル)アワード開催国特別賞」を受賞した県立東金特別支援学校を訪問し、パラスポーツ推進の取組の視察やパラスポ推進隊の児童・生徒、教職員との意見交換を行います。
令和5年1月12日(木曜日) 午前10時から午前11時20分まで
千葉県立東金特別支援学校(〒283-0061 東金市北之幸谷502)
午前10時から午前10時30分まで 学校到着・校内見学
午前10時30分から午前11時まで パラスポ推進隊の活動の見学(会場:体育館)
※パラスポ推進隊の生徒から今年度の活動の概要説明
※パラスポキャラバンの練習(ボッチャ実技を含む)
午前11時から午前11時20分まで パラスポ推進隊の児童・生徒、教職員との意見交換(会場:体育館)
県立東金特別支援学校 パラスポ推進隊の児童・生徒17名、教職員5名
県立東金特別支援学校は、平成30年6月、校内はもとより、地域にパラスポーツの魅力をさらに広めることを目的に「『オリ・パラ』推進隊」を結成し、IPC公認教材である「I’mPOSSIBLE」を用いて学びを深めながら、パラスポーツの普及振興や共生社会の構築に向けた取組を推進してきた。この取組が評価され、令和3年9月5日、全国177校の応募の中から、I’mPOSSIBLEアワード開催国特別賞を受賞。リタ氏が賞の選定に携わり、同校への授与者となったことや、東京2020大会を契機とした県とオランダとの交流がきっかけとなり、今回の訪問が実現した。
1961年2月25日生まれ、オランダ出身。
障害者のためのスポーツ振興に長く携わり、2009年から2021年まで国際パラリンピック委員会(IPC)の理事を務める。
現在は、スポーツを通じた社会参加に焦点を当てたコンサルタントとして活躍。
県立東金特別支援学校独自の取組で、共生社会の実現に向け、校内、地域にパラスポーツの魅力をさらに広めることを目的とした児童・生徒を主体とした組織。平成30年度に東京2020オリンピック・パラリンピック開催を契機として「『オリ・パラ』推進隊」として組織され、オリンピック・パラリンピック終了後には、大会後も地域にパラスポーツを広めていく決意を表して「パラスポ推進隊」と改名し、現在に至る。
パラスポキャラバンは、パラスポ推進隊の児童・生徒が近隣の小中学校へ出向いてパラスポーツ(ボッチャ)の競技について説明やレクチャーを行い、小中学生と共に競技を行う中で交流及び共同学習を行う取組。
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