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更新日:令和4(2022)年12月27日
ページ番号:554421
スケートボードは、東京2020オリンピックの正式競技となって以後、注目を集めています。滑るときの疾走感や技が決まったときの達成感が魅力のスポーツです。
スケートボードの始まりは、1940~50年代のアメリカ・カリフォルニアにおいて、木の板に鉄製の車輪を付けて滑った遊びであると言われています。後に、ローラーダービー社が木製デッキにホイルを付けた商品を発売しました。
その後、様々な企業がスケートボードの開発を行い、1970年代にはスケートパークが設置され始めました。日本では2000年代から各地に公共スケートパークが増え始め、スポーツとしての人気が高くなっていきました。
東京2020オリンピックにおいてスケートボードは、ストリート、パークの2種目で開催されました。
ストリートは、街中の縁石や階段、手すりなどを模した障害物を使い、トリック(技)の難易度や完成度を競う種目です。
パークは、ボウルやプールと呼ばれるくぼみを使い、トリックの難易度を競う種目です。
スケートボードに乗るための主な道具は以下のとおりです。
スケートボードのスクールや道具のレンタルを実施しているスケートボード場もあります。
詳細は、以下のページをご覧ください。
スケートボードは、滑走が禁止されている場所が多くありますので、滑りたい場所が滑走してよい場所かわからないときはスケートボード場を利用しましょう。
また、スケートボード場ごとに利用のルールがありますので、しっかり守りましょう。
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