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更新日:令和5(2023)年1月6日

ページ番号:556703

ペタンクについて

ペタンクは、目標球により近く位置させるように鉄の球を投げるスポーツです。年齢にかかわらず取り組みやすい競技として多くの人に親しまれています。発祥国のフランスでは500万人以上がプレーしています。

 ペタンクのボールを投球中

名前の由来

ペタンクは、1910年に南フランスの港町ラ・シオタで生まれたと言われているスポーツです。プロヴァンサルと呼ばれる、助走をつけてボールを投げる形式でしたが、全員が同じ位置から投球するようになり、フランス語のピエタンケ(両足をそろえるという意味)が転じてペタンクになったとされています。

主な道具

ペタンクの主な道具

ペタンクボール

素材は金属製で鉄やステンレスを使用したものです。公認球だと、重さ650g~800g、直径7.05cm~8cmです。

ビュット

目標となる木製(樹脂製のものもあります)の球です。直径は3cm程度です。

サークル

直径35cm~50cmの円状のものです。投球位置として示されます。サークルがない場合は、地面に同サイズの円を描くことでも代替できます。

メジャー

味方ボールと相手ボールの遠近を測定するときに使用します。

ルール

  1. 先攻チームがビュットを投げ、6m~10m以内の距離で止めます。
  2. 先攻チームの選手がビュットを目掛けてペタンクボールを第一投球します。
    ※ボールはアンダースローで投げます。
  3. 次に後攻チームが投球します。
  4. ビュットから見て、遠いボールのチームが負けていますので、負けているチームから次の投球をします。負けているチームは、勝っているチームのボールよりもビュットに一番近くなるまで投球し続けます。
  5. 一方のチームの持ちボールがなくなったら、もう一方のチームもすべての持ちボールを投げます。
  6. 両チームが持ちボールをすべて投げ終わったら、1セットが終了となり、得点を計算します。負けているチームの、ビュットに一番近いボールよりも、さらにビュットに近い勝っているチームのボールの数が得点となります。
  7. 勝っているチームは、セット終了時のビュットの位置を中心にサークルを置き(描き)、そこからビュットを投げて次のセットを開始します。これを繰り返し、合計13点を先取したチームが最終勝利となります。

詳しくはこちら
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お問い合わせ

所属課室:環境生活部生涯スポーツ振興課企画調整班

電話番号:043-223-2449

ファックス番号:043-222-5716

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