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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 体育・スポーツ > 「新たなスポーツ」について > 「新たなスポーツ」の普及促進事業に関する調査について(令和4年度第2回インターネットアンケート調査結果)
更新日:令和4(2022)年11月22日
ページ番号:547779
発表日:令和4年11月22日
環境生活部生涯スポーツ振興課
県では、アーバンスポーツ、ユニバーサルスポーツ、バーチャルスポーツといった「新たなスポーツ」の普及促進に取り組んでおります。「新たなスポーツ」を含めた県民の皆様のスポーツ実施状況や関心等を把握し、今後の取組に反映させていくことを目的として、皆様のご意見を伺いました。
アンケート調査協力員 300人
令和4年9月8日木曜日~9月19日月曜日
インターネットアンケート専用フォームへの入力による回答
アンケート調査協力員300人のうち271人が回答(回答率 90.3%)
この1年間の運動やスポーツの実施頻度についてたずねたところ、『週に3日以上』が22.1%と最も多く、次いで、『週に5日以上』が18.5%でした。
週に1日以上の運動・スポーツを実施できなかった理由をたずねたところ、『仕事や家事、育児が忙しくて時間がないから』が37.9%と最も多く、次いで『特に理由はない』が16.1%でした。
知っている「新たなスポーツ」についてたずねたところ、『スケートボード』が95.2%と最も多く、次いで『ボッチャ』が80.4%でした。
月1回以上程度の頻度で継続的に行っている「新たなスポーツ」についてたずねたところ、『継続的に行っているスポーツはない』が97%と最も多く、次いで『スケートボード』及び『バウンドテニス』が0.7%でした。
今後行ってみたい「新たなスポーツ」についてたずねたところ、各スポーツの中では『ボッチャ』が28.8%と最も多く、次いで『バーチャルサイクリング』が16.6%でした。なお、『今後行ってみたいスポーツはない』は29.5%でした。
スケートボードに関する体験についてたずねたところ、『体験したことはない』が57.9%と最も多く、次いで『スケートボードの大会を会場、テレビ等で観戦したことがある』が31.4%でした。
また、『その他』の答えの中には、「兄弟が学生の頃スケートボードをやっていた」、「スケートボードのデモンストレーションを見たことがある」との回答がありました。
スケートボードのマナー・ルール違反に関する経験についてたずねたところ、『公道や公園等禁止されている場所での遊戯を見たことがある』が57.6%と最も多く、次いで『該当がない』が34.3%でした。
また、『その他』の答えの中には、「スケートボード専用の施設が少ない事もあると思うが大人は禁止された公園など子供は公道などで乗っているのを目撃しているのでスケートボード自体に危険で迷惑な物というイメージが強い」、「歩行中すぐ側を通り越して行き驚いた」、「スケートボードを普及させたいのであれば、練習エリアや時間帯の取り決めだけでなく、ヘルメット等の安全装備の装着を義務付ける明確なルールも必要だと思います。」などの意見がありました。
たくさんのご意見ありがとうございました。
「新たなスポーツ」について、一定の知名度のある競技もあれば、ほとんど知名度がない競技も多いこと、また、継続的に「新たなスポーツを」行っている方が少ない一方、一定程度「新たなスポーツ」に対する興味関心があることが分かりました。
また、スケートボードの遊戯については、6割以上の方が、禁止されている場所での遊戯を見たことや夜間の騒音など、マナー・ルール違反と感じた経験があることがわかりました。
今後は、みなさまからいただいたご意見を、「新たなスポーツ」に親しむ機会の提供や、マナー・ルールの啓発などに活かし、「新たなスポーツ」の普及に役立ててまいります。
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