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更新日:令和4(2022)年11月29日
ページ番号:2880
(司会)
ただいまから「第7回障害のある人もない人も共に暮らしやすい千葉県づくり推進会議」を開会いたします。
初めに、健康福祉部長の中岡から御挨拶を申し上げます。
(中岡健康福祉部長)
皆さんこんにちは、健康福祉部長の中岡でございます。森田知事所用のため出席かないませんので、私が代わりに一言御挨拶を申し上げたいと思います。
皆様方には、この年度末のお忙しい中当会議に出席を賜りまして誠にありがとうございます。そして日ごろからの千葉県行政への御協力に対して、この場を借りて感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございます。
この会議は、全国に先駆けて平成19年7月に施行されました「障害のある人もない人も共に暮らしやすい千葉県づくり条例」に基づきまして、官民共同で障害のある人への理解を広げ、差別をなくすために設けられました。これまで、視覚障害者の銀行利用の利便性の向上や、身体障害者による補助犬の利用場所の拡大の推進など、様々な取組を行い、一定の成果を得ているものと考えております。
一方、障害者差別解消法の施行を来月1日に控えまして、本県におきましては、一昨年以降、国のモデル事業に協力いたしまして、この法律に基づく差別解消のための協議会の設置や法に定める合理的配慮の提供義務に関する事例集等につきまして、これまでの条例での事案の蓄積も踏まえた検討を重ねてきたところでございます。
今回の会議は、これらの取組の進捗状況について御報告するとともに、情報保障に関するガイドラインの見直しにつきまして、御審議をいただきたいと考えております。
千葉県は、2020年東京パラリンピックの4競技の会場と決定がなされております。その会場にふさわしい環境、障害のある人がその人らしくその能力を発揮できるような環境づくりに貢献できればと思っておりますので、この場で委員の皆様からの率直な御意見や、お力添えなどをいただければと思います。
簡単ではございますけれども、これで私のあいさつといたします。今日はよろしくお願いします。
(事務局)
障害のある人もない人も共に暮らしやすい千葉県づくり推進会議運営要綱第9条第2項の規定により、この会議の定足数は委員の半数以上であり、本日は委員33名中23名の御出席を頂いています。よって、本日の会議は成立していることを御報告申し上げます。
それでは議事に入りたいと存じます。
座長は、同要綱第5条第3項の規定により知事が務めることとなっていますが、本日は所用のためその任にあたることができません。運営要綱第5条第4項の規定により、中坪委員が副座長に選任されています。以後議事の進行につきましては、中坪副座長にお願いしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
(中坪副座長)
副座長を拝命しております中坪でございます。皆様のお力添えをいただいて役割を果たしてまいりたいと存じます。よろしくお願いいたします。
本日の議題はお手元の次第のとおりでございますが、時間の配分を先にお伝えしておきたいと思います。
議題の1「障害者差別解消法の施行に向けた取組」を30分程度、議題の2「推進会議の課題の平成25・26・27年度における進捗状況」を50分程度、3番目の議題である「障害のある人に対する情報保障のためのガイドラインの見直し」を10分程度と考えております。最後に時間があれば全体についてのフリートーキングをしたいと思っております。繰り返しになりますけれども、会議の進行にあたりましては皆様の御協力と忌憚のない御意見を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
それでは、最初に議題の1であります、「障害者差別解消法の施行に向けた取組について」事務局から説明をお願いします。
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