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更新日:令和4(2022)年6月3日
ページ番号:15207
千葉県では、種の絶滅を食い止めるため絶滅危惧種の保護・回復やレッドデータブック・リストの作成を行っています。
種の保存法(正式名称:絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律)で指定された希少な野生動植物は捕獲等が原則禁止されています。
また、種の保存法で指定されていなくても、野生の鳥獣の捕獲は鳥獣保護法で原則禁止されています。
種の保存法で指定されているミヤコタナゴとシャープゲンゴロウモドキの保護・回復を行っています。
また、千葉県内では絶滅の恐れがあるヒメコマツについても保護・回復を行っています。
千葉県内に生息している絶滅の恐れがある野生生物の情報をまとめた千葉県レッドデータブック等を作成しています。
生息地を保護するために絶滅危惧種の生息情報は非公開にしています。しかし、開発等の検討の段階で、絶滅危惧種の生息地を回避していただくことも重要です。
このため、県生物多様性センターでは把握している動植物の生息状況等に関して個別にアドバイスをおこなっていますので、開発等の検討の際は、ご相談ください。
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