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報道発表案件

更新日:令和8(2026)年3月23日

ページ番号:844113

腸管出血性大腸菌(O157)による溶血性尿毒症症候群(HUS)の発生について(令和8年3月23日)

発表日:令和8年3月23日
健康福祉部疾病対策課
043-223-2574

八千代市在住の10歳未満の男性1名と女性1名が、腹痛、血便等の症状を呈し、八千代市内の医療機関を受診し、入院、検査、治療を受けていたところ、腸管出血性大腸菌感染症及び溶血性尿毒症症候群(HUS)と診断された。

なお、現在、患者2名は入院加療中である。

感染者の概要

県民の皆様へ

腸管出血性大腸菌感染症は冬でも発生します。

  • 調理や食事の前、動物や土に触った後には、必ずせっけんを使用して十分に手を洗いましょう。

  • 細菌が残っている場合があるため、肉を食べる場合は、中心部まで十分に加熱したものを食べるようにしましょう。また、「生肉を扱う調理用の箸やトング」と「焼けた肉を扱う食事用の箸やトング」とを必ず分けましょう。

  • 感染者の数%程度で溶血性尿毒症症候群(HUS)など非常に重症な状態になる場合もありますので、生肉等を食べた後、下痢、血便等の症状がみられた時は、早めに医療機関を受診し、その旨を医師に伝えましょう。
  • 社会福祉施設、介護保険施設、学校等においては、日頃から職員、施設利用者等の健康管理に注意しましょう。

(参考)腸管出血性大腸菌感染症とは

1.感染経路

  • 腸管出血性大腸菌は牛など家畜の腸管内にいることがあり、その糞便で汚染された食品や、糞便で汚染された場所を触った手指から、経口的に感染する。

2.腸管出血性大腸菌とは

  • 大腸菌の中にはベロ毒素を産生し、出血を伴う腸炎や溶血性尿毒症症候群(HUS)を起こす腸管出血性大腸菌と呼ばれているものがある。代表的なものは「腸管出血性大腸菌O157」で、そのほかに「O26」や「O111」等が知られている。

3.潜伏期間

  • 3日から5日がもっとも多い。

4.症状

  • 腹痛、水様性下痢、血便
  • 嘔吐、38℃台の高熱
  • 重篤な合併症である溶血性尿毒症症候群(HUS)になる場合もある。

HUSとは

  • 溶血性貧血、血小板減少、急性腎傷害の3つの症状をもって診断する。
  • 一般にHUSは腸管出血性大腸菌感染症の患者の約1%から10%に発症し、下痢あるいは発熱出現後4日から10日に発症することが多い。

5.治療

  • 対症療法
  • 脱水に対する処置(補液など)

6.腸管出血性大腸菌感染症の年別届出数(括弧内はHUSの発症者数)

2022年 2023年 2024年 2025年 2026年※

千葉県

149(3) 154(3) 183(6) 200(3) 13(2)
全国 3,352 3,811 3,748 4,319 278

※千葉県分は3月23日までの確認済みの届出分(本件を含む)。全国分は2026年第10週現在。

※現在調査中の患者も含んでいるため、今後数値が変動する可能性あり。

7.参考

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部疾病対策課感染症予防班

電話番号:043-223-2691

ファックス番号:043-224-8910

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