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更新日:令和4(2022)年12月2日
ページ番号:29255
発表日:令和元年9月3日
千葉県健康福祉部疾病対策課
9月3日、野田市内の幼稚園から、インフルエンザ様疾患の集団発生により9月4日から9月8日まで休園するとの連絡が野田保健所にありました。
今期のインフルエンザシーズンは9月2日から始まりましたが、本県において、今シーズン初のインフルエンザ様疾患の集団発生による休園となります。
感染症発生動向調査による患者報告数及び定点医療機関からの報告数は本年第34週(8月19日~8月25日)で21例、0.10でした。(昨年同時期は2例、0.01でした。)
感染症発生動向調査(第34週8月19日~8月25日(速報))によると、沖縄県(766例、13.21)で多く、近県では東京都(51例、0.13)、神奈川県(34例、0.10)、埼玉県(19例、0.08)、茨城県(7例、0.06)の報告となっていました。
手洗い、うがいなどで予防を心がけるとともに、体調管理を徹底し、早めに予防接種を受けましょう。
インフルエンザは、突然の高熱、頭痛、関節痛など、普通の風邪に比べて全身症状が強く、気管支炎や肺炎などを合併し重症化することが多いので、体力のない高齢者や乳幼児などは、特に注意が必要です。
県では、「咳エチケット」を推奨しています。
県が県内の215ヶ所の小児科・内科を標榜する診療所等(インフルエンザ定点)を定点として指定し、その定点の医師が、インフルエンザ患者と診断した場合に保健所へ報告することになっている。
定点あたり報告数とは、各定点において1週間に診断した患者数の平均値を指します。
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