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県営林における森林認証の取得について

発表日：平成30年3月5日

千葉県農林水産部森林課

1.認証取得の背景

東京オリンピック・パラリンピック関連施設を始めとした公共建築物や、民間の施設等においては、その建築資材として認証を受けた木材が選ばれる場合が増えています。県では、県営林で率先して認証を取得して公共建築物等への木材供給を進めると共に、民有林での認証取得も促進することで、県産木材の利用拡大を図っていきたいと考えています。

2.取得した森林認証

SGEC（一般社団法人緑の循環認証会議）森林認証

（平成28年6月に国際森林認証のPEFCとの相互承認）

3.認証取得面積

4,952ヘクタール

（県営林：水源地の保全や林業の振興等のため県が管理経営している森林。県有地の他、民有地や国有地において県が森林を造成し管理している箇所があり、面積は約7,600ヘクタール。このうち県有地の部分について認証を取得。）

4.森林所在地

君津市、鴨川市、南房総市、富津市、市原市、大多喜町、館山市、東庄町

5.認証取得の経緯

• 平成29年11月20日認証機関との審査業務委託契約締結
• 平成30年2月7～9日認証機関による現地審査
• 平成30年3月2日森林認証の取得

報道発表用記事