ちばの林業普及
林業普及指導事業とは
林業普及指導事業とは、林業技術の改善・林業経営の合理化を図るため、普及指導・各種の研修講習を行うものです。
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(↑教育の森での利用状況)
事業の内容
(1)林業に関する技術及び知識の普及と、森林施業に関する指導を行う
対象:
森林所有者等の皆様
内容:
造林方法、森林管理方法、木材生産方法、木材利用方法、林業機械、特用林産(きのこ)などの研修、講習、個別相談
(2)林業の担い手(後継者)を養成する
対象:
林業の担い手(後継者)の皆様
内容:
- 林業後継者に対する研修、講習
- 林業女性グループに対する研修、講習
森林の働き、木材、きのこなどの知識を普及する
(3)森林・林業教育の推進
対象:
林業に携わっていない皆様(小・中学校の児童・生徒・教職員・PTA、森林・林業・環境教育に関心のある団体など)
内容:
- 「教育の森」の認定
森林所有者の協力を得て、県内76か所に、研修の場となる「教育の森」を認定しています。
- 研修
- 森の成り立ち、森の役割、森での遊び方、木材の性質などの学習
- 森の管理の仕方、木材の加工の仕方などの実習
事業実施の体制
皆様の要望に答えるため、県では林業事務所に普及指導員を配置しています。
事業実施の事例
- (1)森林ボランティア養成講座等への支援
市町村が実施する森林ボランティアの養成を目的とした市民向け講座に講師派遣を行います。
- (2)森林・林業教育研修
「教育の森」を使った児童・生徒・教職員などの講習を行います。
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