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更新日:令和6(2024)年12月2日
ページ番号:14504
省エネ・節電は、電力需要の高まる夏や冬だけのものではなく、ライフスタイルとして定着すれば地球環境の保全につながる取組です。
県民・事業者の皆様におかれましては、日常生活や事業活動の中で、無理なく長く続けられる節電への御協力をお願いいたします。
このサイトでは、家庭や職場の省エネ・節電に役立つ情報をご紹介します。
2024年度冬季において、電力の安定供給に最低限必要な予備率は確保できているものの、予断を許さない状況であり、国、地方公共団体、事業者及び国民における省エネルギーへの取組は引き続き重要なものとなっています。
また、地球温暖化対策としても、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、あらゆる主体で省エネや節電を徹底し、エネルギー消費量を大幅に減少させる必要があります。
それぞれのご家庭や事業者の皆様におかれましては、無理のない範囲での省エネ・節電の取組にご協力をお願いします。
ご家庭で取り組むことのできる省エネメニューの一部を以下に例示しております。自分のライフスタイルに合わせて、無理のない範囲で省エネ・節電に取り組みましょう。
区分 | 家庭向けの省エネメニュー |
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暖房 |
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照明 |
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冷蔵庫 |
【省エネ効果 約1%】 |
テレビ |
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その他 |
1. 給湯
2. 調理
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省エネメニューの詳細は、次のファイルを確認してください。
事業所等で取り組むことのできる主な省エネメニューの一部を以下に例示しております。経済活動に支障のない範囲において省エネ・節電へのご協力をお願いします。
区分 | 事業所向けの省エネメニュー |
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暖房 |
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照明 |
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OA機器 |
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給湯器 |
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その他 | 1. 自動車
2. 便座
3. 電気ポット
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その他詳細や業種、事業所の形態ごとの省エネニューは次のファイルを確認してください。
国は、2024年10月29日に、エネルギー需要が増える冬季の省エネルギーの取組を推進するため、省エネルギー・省資源対策推進会議省庁連絡会議において、「冬季の省エネルギーの取組について」を決定しました。
この決定に基づき、各方面に省エネルギーの取組を呼びかけるとともに、各種コンテンツを用いて省エネについての周知等を行うことにより、国、地方公共団体、事業者及び国民が一体となった省エネルギーの取組を推進することとしています。
環境省は、平成17年度から冬期の地球温暖化対策のひとつとして、暖房時の室温を20℃(目安)で快適に過ごすライフスタイルを推奨する『WARM BIZ』(ウォームビズ)を呼びかけています。
太い血管のある部分を重点的にあたためることでからだ全体があたたまり、冷え性などの改善にも役立ちます。
より薄く、軽く、暖かく、機能性素材は進化しています。
Tシャツ、腹巻き、股引、靴下など、下着の素材を意識して、体幹をあたためましょう。
鍋は、からだも室内もあたたかくなって暖房も緩和できる一石三鳥にも四鳥にもなる料理です。
同じ部屋に長くいると実際よりも寒く感じたり、あたたかく感じたりします。温度計、湿度計を置いて、
室内環境を「見える化」して、無駄な暖房使用を控えたり、逆に冷えによる体調不良にも気をつけましょう。
暖房を効率的に使用し、無駄なエネルギー使用を抑えるには、一度あたためた空気を外に出さないよう、室内に閉じこめておくことが重要です。窓、壁、床、天井(屋根)など家の様々な部分が空気や熱の出入り口になります。
特に、全体の熱の約50%は窓から流出していきます。
冬、家全体のあたたかい空気の約50%は窓から流出していきます。
断熱シート、複層ガラス、二重サッシや厚手のカーテンなどで窓から熱を逃がさない工夫をしましょう。
環境省ホームページから抜粋しています。(環境省「ウォームビズ(WARM BIZ)」)
ウォームシェアはそれぞれが暖房を使うのではなく、みんなでひとつの部屋、場所に集まることで、省エネや節電につなげる取組です。
家族やご近所どうしがひとつの部屋・場所に集まって過ごせば、エネルギー消費を減らせるだけでなく、コミュニケーションも深まります。
仲間どうし、自分の部屋の暖房を止めて集まりましょう。お財布に負担をかけず、楽しく過ごすのはいかがですか。
家庭の暖房を止めてまちに出るだけで、エネルギー消費を減らせます。
公共施設等でゆったりとあたたかく過ごすのはいかがでしょう。
スポーツをしたり、銭湯に行くことや飲食店に出かけて楽しむのもウォームシェアです。
たくさんの人が集まることで、まちも元気になります。
環境省ホームページから抜粋しています。(環境省「ウォームシェア(WARM SHARE)」)
事業者向けの省エネセミナー等については、こちらをご覧ください。
県庁や国の取組などについては、こちらをご覧ください。
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