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更新日:令和6(2024)年7月2日

ページ番号:14504

千葉県省エネ・節電サイト

省エネ・節電は、電力需要の高まる夏や冬だけのものではなく、ライフスタイル節電チーバくんとして定着すれば地球環境の保全につながる取組です。
県民・事業者の皆様におかれましては、日常生活や事業活動の中で、無理なく長く続けられる節電への御協力をお願いいたします。

このサイトでは、家庭や職場の省エネ・節電に役立つ情報をご紹介します。

  1. 夏季の省エネ・節電のお願い

  2. クールビズについて

  3. クールシェアについて
  4. 省エネ情報(事業者向け)
  5. 関連情報(県庁の取組など)

1.夏季の省エネ・節電のお願い

2024年度夏季において、電力の安定供給に最低限必要な予備率は確保できているものの、予断を許さない状況であり、国、地方公共団体、事業者及び国民における省エネルギーへの取組は引き続き重要なものとなっています。

また、地球温暖化対策としても、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、あらゆる主体で省エネや節電を徹底し、エネルギー消費量を大幅に減少させる必要があります。

それぞれのご家庭や事業者の皆様におかれましては、無理のない範囲での省エネ・節電の取組にご協力をお願いします。

省エネ・節電メニュー(作成:経済産業省)

家庭向けの省エネ・節電メニュー

ご家庭で取り組むことのできる「省エネ・節電メニュー」の一部を以下に例示しております。自分のライフスタイルに合わせて、無理のない範囲で省エネ・節電に取り組みましょう。

区分 家庭向けの省エネ・節電メニュー
冷房
  • 室内の冷やしすぎに注意し、無理のない範囲で室内温度を上げる。
    ※熱中症にご注意ください。
  • 目詰まりしたフィルターを清掃する。
照明
  • 不要な照明は消す。
  • リビングや寝室の照明の明るさを下げる。
冷蔵庫
  • 冷蔵庫の冷やしすぎを避け(強→中)、扉を開ける時間を減らし、食品を詰め込みすぎないにする。
テレビ
  • テレビは省エネモードに設定し、画面の輝度を下げる。見ていない時は消す。

その他

1. 給湯

  • お湯の出し過ぎに注意し、シャワー時間を短くする。
  • 食器を洗うときは給湯温度を低く設定する。

2. 自動車

  • 自動車を利用する場合には、エコドライブ10のすすめを実施する(ふんわりアクセル、減速時は早めにアクセルを離す、無駄なアイドリングをしない等)

省エネ・節電メニューの詳細は、次のファイルを確認してください。

事業者向けの省エネ・節電メニュー

事業所等で取り組むことのできる主な「省エネ・節電メニュー」の一部を以下に例示しております。経済活動に支障のない範囲において省エネ・節電へのご協力をお願いします。

区分 事業所向けの節電・省エネメニュー
冷房
  • 執務室の冷やしすぎに注意し、無理のない範囲で室内温度を上げる。
    ※熱中症にご注意ください。
  • 日中の日射を避けるために、ブラインド、カーテン、遮熱フィルム、ひさし、すだれを活用する。
  • 使用していないエリア(会議室、休憩室、廊下等)は、空調を停止する。
照明
  • 可能な範囲で執務室や店舗エリアの照明を間引きする(省エネ効果は照明を半分程度間引きした際
    の数値)
  • 使用していないエリア(会議室、休憩室、廊下等)は、消灯する。
OA機器
  • 長時間離れるときはOA機器の電源を切るか、スタンバイモードにする。
その他

1. 自動車

  • 自動車を利用する場合には、エコドライブ10のすすめを実施する(ふんわりアクセル、減速時は早めにアクセルを離す、無駄なアイドリングはしない等)。

2. 便座

  • 使用状況を確認し、夏は便座や水の温度設定を「切」にする。
3. 電気ポット
  • 使わないときには、電源をオフにする。

 その他詳細や業種、事業所の形態ごとの省エネ・節電メニューは次のファイルを確認してください。

夏季の省エネルギーの取組について

国は、2024年6月3日に、エネルギー需要が増える夏季の省エネルギーの取組を推進するため、省エネルギー・省資源対策推進会議省庁連絡会議において、「夏季の省エネルギーの取組について」を決定しました。(経済産業省資源エネルギー庁プレスリリース外部サイトへのリンク)。

この決定に基づき、各方面に省エネルギーの取組を呼びかけるとともに、各種コンテンツを用いて省エネについての周知等を行うことにより、国、地方公共団体、事業者及び国民が一体となった省エネルギーの取組を推進することとしています。

関連リンク

2.クールビズについて

環境省は、平成17年から地球温暖化対策のため、過度な冷房に頼らず快適に過ごせる軽装や取組を促すライフスタイル「COOLBIZ(クールビズ)」を推進しています。

クールビズの取組の例

1. 家庭篇(家族の健康のため適正な温度でクールな夏の暮らし方)

  • 一つの部屋に集まって 一家団らん、エアコン稼働も一台に
  • こまめなフィルター清掃でエアコンの効き目アップ
  • グリーンカーテンでお部屋を涼しい木陰に
  • 夏野菜やかき氷をおいしく食べて身体の中からクールダウン

2. オフィス篇(過度なエアコン利用を控え適正な室温で人も地球も健康に)

  • うちわや扇子を利用して体感温度を下げる
  • ブラインドや断熱シートで室温上昇ストップ
  • 夏らしいすっきりアップスタイルで涼やかに
  • 清涼感のある色使い、薄手の素材感など、快適に過ごせる軽装で爽やかに
  • 冷感グッズを使用してひんやり快適に

(環境省ホームページから抜粋)

参考情報

 3.クールシェアについて

「クールシェア」とは、一人一台のエアコンの使用を控え、家族が一つの部屋で過ごしたり、公共施設や商業施設に出かけたりして涼しい場所を共有することで、地球温暖化対策や節電につなげる取組です。

夏の暑い日、家庭で使用する電力の半分以上をエアコンが消費しています。

涼しい場所をみんなでシェアする「クールシェア」で、家庭や地域で楽しみながら、夏の省エネ・節電に取り組みましょう。

クールシェアの取組の例

  • まちでクールシェア
    公民館や図書館等の公共施設、地元のお店など、暑さを忘れて過ごせる場所に集まる。
  • 自然の中でクールシェア
    木陰や水辺など自然が多く涼しい場所に行き、ゆったりとした時間を過ごす。
  • おうちでクールシェア
    家族がひとつの部屋で過ごし、エアコンの使用台数を減らす。

参考情報

4.省エネ情報(事業者向け)

事業者向けの省エネセミナー等については、こちらをご覧ください。

事業者向け省エネセミナー・省エネお助け隊

5.関連情報(県庁の取組など)

県庁や国の取組などについては、こちらをご覧ください。

関連情報(県庁の取組など)

お問い合わせ

所属課室:環境生活部温暖化対策推進課企画調整班

電話番号:043-223-4139

ファックス番号:043-224-2330

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