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ホーム > 環境・まちづくり > 環境 > ごみ・廃棄物・リサイクル > 3R(スリーアール) > リサイクル関連の法律等 > 家庭から排出されるプラスチック廃棄物の分別回収について(令和6年度第3回インターネットアンケート調査の結果)
発表日:令和7年1月15日
環境生活部循環型社会推進課
令和4年4月1日に「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が施行され、県では、プラスチックの使用削減や再資源化の促進のため、取組をより進めたいと考えています。
そのため、プラスチック廃棄物の分別回収についての意識を調査し、普及啓発や計画策定に活用することを目的として、皆様のご意見を伺いました。
・国内外におけるプラスチック使用製品の廃棄物に関する環境問題に対応するため、製品の設計からプラスチック廃棄物の処理に至るまでの各段階において、資源循環等の取組(3R+Renewable)を促進することを目的として成立した法律です。
・消費者の方には、環境に配慮したプラスチック製品を選択すること、プラスチック製品の使用を減らすこと、プラスチック製品のリサイクルへの積極的なご協力を求めるものです。
アンケート調査協力員 300人
令和6年11月8日(金曜日)から11月18日(月曜日)
インターネットアンケート専用フォームへの入力による回答
アンケート調査協力員300人のうち267人が回答(回答率 89.0%)
問1.令和4年4月1日に施行された「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」の内容について知っていますか。
問2.お住まいの市町村におけるごみの種類ごとの分別方法について知っていますか。
問3.お住まいの市町村における「プラスチック」の種類ごとの分別方法について知っていますか。
問4.市町村が定めるとおりに、「プラスチック」の分別を行っていますか。
問5.「プラスチック」は種類ごとに分別するべきだと思いますか。
居住地域については、『葛南地域』が27.3%と最も多く、次いで、『東葛飾地域』が21.7%となりました。
年齢については、『70歳以上』が25.1%と最も多く、次いで『40歳~49歳』が17.6%となりました。
性別については、『男性』が50.2%、『女性』が49.4%となりました。
「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」の内容についてたずねたところ、『あまり知らない』が40.4%と最も多く、次いで『知らない』が39.7%でした。
お住まいの市町村におけるごみの種類ごとの分別方法についてたずねたところ、『知っている』が54.7%と最も多く、次いで『ある程度知っている』が42.3%でした。
【問2で「知っている」または「ある程度知っている」と答えた方に聞きました。】
お住まいの市町村における「プラスチック」の種類ごとの分別方法についてたずねたところ、『知っている』が37.1%と最も多く、次いで『ある程度知っている』が36.7%でした。
【問3で「知っている」または「ある程度知っている」と答えた方に聞きました。】
市町村が定めるとおりに、「プラスチック」の分別を行っているかたずねたところ、『行っている』が95.3%でした。
「プラスチック」は種類ごとに分別するべきかたずねたところ、『そう思う』が65.2%と最も多く、次いで『そう思わない』が17.6%でした。
たくさんのご意見ありがとうございました。
今回の調査では、お住まいの市町村におけるごみの種類ごとの分別方法を知っているものの、「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」の内容についてはご存じない方が多くいらっしゃいました。
「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」をひとりでも多くの方にご理解いただけるよう、様々な機会を通じて周知に努めるとともに、皆様からいただいたご意見は、今後、プラスチック廃棄物の分別回収についての普及啓発や計画策定に役立ててまいります。
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