ここから本文です。

ホーム > 県政情報・統計 > 組織・行財政 > 計画と評価 > 総合計画 > 千葉県総合計画「新 輝け!ちば元気プラン」【平成25~28年度】

更新日:令和6(2024)年6月27日

ページ番号:343962

千葉県総合計画「新 輝け!ちば元気プラン」【平成25~28年度】

「輝け!ちば元気プラン」の3年間の実績をベースとして、千葉県を更に発展させていくため、引き続き「くらし満足度日本一」を基本理念とした新たな総合計画を策定しました。
※本計画は平成25年度に決定したものであり、計画期間は平成28年度で終了しています。→新計画(「次世代への飛躍 輝け!ちば元気プラン」(平成29~32年度))

1.計画の性格、構成・期間

  • 県政全般に関する最上位の基本的かつ総合的な計画です。
  • 「基本構想編」(目標年度:平成31年度)
  • 「実施計画編」(計画期間:平成25年度から平成28年度)

新 輝け!ちば元気プラン(平成25年10月23日決定)

1.県民広報版(PDFファイル)

新輝け!ちば元気プラン表紙

2.「新 輝け!ちば元気プラン」(平成25年9月定例千葉県議会議決)(PDF:543KB)

2.計画の特徴、主なポイント

I基本構想編(目標年度:平成31年度)

「くらし満足度日本一」を感じ、誇れる千葉の実現

  • 引き続き、「くらし満足度日本一」を基本理念とし、本県の持つ様々なポテンシャルをより一層磨き上げ、輝かせ、積極的に発信することで、千葉県の可能性を最大限に生かし、首都圏、そして日本をリードする「日本一の光り輝く千葉県」を目指します。

社会の変化への適切な対応

  • 東日本大震災の発生、圏央道の整備進展による、アクアラインと一体となった広域ネットワークの形成など、「輝け!ちば元気プラン」策定後の、本県を取り巻く環境の変化を踏まえた記述を加え、社会の変化に適切に対応しながら、10年後の目指す姿の実現に向けて、本県が進むべき方向性を示しました。

地域の強みを生かして、地域とともに実現を目指す「地域の方向性」

  • 地域の資源を最大限に活用した創意あふれる地域づくりを市町村、県民、企業など、地域の多様な主体とともに実現していくため、特性・可能性を踏まえた5つのゾーンを設定し、今後の地域の方向性を示しました。
≪特性・可能性を踏まえた5つのゾーン≫

特性・可能性を踏まえた5つのゾーン

東葛・湾岸ゾーン

《うるおいとやすらぎの都市空間の中で様々な世代が生き生きと活動する、創造と再生のまちづくりにチャレンジするゾーン》

【主な方向性】産業競争力を強化するため、ベンチャー企業の育成や研究開発支援等に取り組みます。働く世代の流出を防ぐため、優れた居住環境をアピールしていきます。高齢社会における優れた地域経済システムのモデル構築を目指します。

空港ゾーン

《成田空港の機能拡充による効果を受け止め、国内外の活力を呼び込み、県経済の活性化にチャレンジするゾーン》

【主な方向性】道路ネットワークの充実を図るとともに、空港機能を活用した地域振興に取り組みます。農林水産物等の海外輸出を含めた販路拡大等による競争力の強化を図ります。観光資源の広域的連携などにより、国内外からの観光客等を県内各地へ誘導させる役割を担っていきます。

香取・東総ゾーン

《食料の生産拠点としての機能拡充を図るとともに、北関東・東北方面や成田空港への近接性を生かした新たな発展可能性にチャレンジするゾーン》

【主な方向性】農林水産物のブランド化や経営の大規模化等により食料の生産拠点としての機能強化に取り組みます。圏央道からのアクセス道路等の整備を進め、東北方面や成田空港との交流・連携機能の強化による地域振興を目指します。

圏央道ゾーン

《圏央道開通効果を取り込み、多彩な産業展開により本県経済のけん引軸の形成にチャレンジするゾーン》

【主な方向性】圏央道周辺への産業の受け皿づくりや幅広い企業立地を促します。コンビナート地帯の活性化に取り組みます。道路ネットワークの充実や広域的な観光ルートづくりなど地域内の資源の有機的な連携を促し、圏央道効果を広域的に波及させます。

南房総ゾーン

《海と緑のやすらぎの空間の中で、充実した多様なライフスタイルの提供にチャレンジするゾーン》

【主な方向性】農林水産資源を活用したグリーン・ブルーツーリズムや、新たな地域特産物の開発、農林水産業の担い手の育成などを推進します。アクアラインや圏央道からのアクセス強化を図ります。

II実施計画編(平成25年度から平成28年度)

4年間の重点的な取組

  • これまでの3年間の施策・取組の達成度や課題等を踏まえた上で、「くらし」「子ども」「経済」の3つの柱の下で、防災・危機管理対策、少子高齢化への対応、成田空港やアクアライン・圏央道を生かした経済の活性化など、社会の変化や県民ニーズに対応するため、4年間に重点的に取り組む政策・施策を体系的に示しました。
≪重点的に取り組む施策・取組の例≫
目標1.安全で豊かなくらしの実現

これまでの成果と課題

  • 災害に強い県づくり、防災意識の向上が必要
  • 刑法犯認知件数が減少する一方で、身近な犯罪は依然として高い水準で発生等

重点的に取り組む施策・取組

  • 自助・共助・公助が連携した防災先進県づくり
  • コンビニ防犯ボックス等地域防犯力の向上等
目標2.千葉の未来を担う子どもの育成

これまでの成果と課題

  • 保育所定員の大幅増加、子ども医療費拡充
  • 少子化傾向の継続、子育てへの不安増加等

重点的に取り組む施策・取組

  • 保育所整備の一層の促進、保育士確保の推進
  • 親への育児支援と地域による子育て支援等
目標3.経済の活性化と交流基盤の整備

これまでの成果と課題

  • アクアラインの通行量の増加、圏央道の整備
  • 成田空港発着枠30万回化の地元合意等

重点的に取り組む施策・取組

  • 交流機能の拡充を生かした経済の活性化
  • 全国・海外への一層の魅力発信等

着実な推進のための進行管理

  • 計画に掲げた施策・取組の着実な推進のため、数値目標の設定と、政策評価の手法を活用した進行管理を行います。

3.計画の策定について

新たな総合計画を策定しました(平成25年10月24日)

お問い合わせ

所属課室:総合企画部政策企画課政策室

電話番号:043-223-2483

ファックス番号:043-225-4467

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?