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更新日:令和6(2024)年3月25日
ページ番号:429234
発表日:令和3年3月30日
環境生活部くらし安全推進課
千葉県では、交通事故のない安全で安心して暮らせる「交通安全県ちば」の実現を目指し、「第11次千葉県交通安全計画」を策定しました。
計画の実施にあたっては、県、警察をはじめ、国の機関、市町村や交通安全推進関係機関・団体、企業、学校、そして地域の県民など、多様な主体が連携・協働しながら、それぞれが主体的な活動を展開する県民総参加で施策を進めていきます。
交通安全対策基本法第25条の規定により、国の作成する「交通安全対策基本計画」に基づき、県、国の地方機関、市町村等により構成する「千葉県交通安全対策会議」が作成する法定計画で、陸上交通における県の交通安全施策の大綱となるものです。
令和3年度から令和7年度までの5年間
計画は、「道路交通の安全」、「鉄道交通の安全」、「踏切道における交通の安全」の3編構成です。
○24時間死者数:年間110人以下にする。
○交通事故重傷者数:年間1,300人以下にする。
「道路交通の安全」において、第10次計画に引き続き、重点事項(下記3項目)を設定しました。
○交通事故に遭わないための取組【高齢歩行者等の対策】
○交通事故を起こさせないための取組【高齢運転者の対策】
○自転車を安全に利用できる環境づくりの推進【ルール・マナーの向上、利用者の安全対策、自転車通行空間の確保】
○悪質・危険な運転等をしない・させない環境づくり【あおり運転等の危険性の周知啓発、飲酒運転根絶の環境づくり】
○飲酒運転などの悪質・危険な運転に対する取締りの強化
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