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更新日:令和4(2022)年9月14日
ページ番号:538529
施設名 |
千葉県かずさインキュベーションセンター |
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指定管理者 |
株式会社かずさアカデミアパーク |
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指定管理期間 |
令和元年度から令和5年度まで |
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評価対象年度 |
令和3年度 |
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第三者評価の有無(今回) |
無 |
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施設所管課 |
商工労働部産業振興課 |
目的等 | 民間の研究所を中心に先端的な産業技術の国際的水準の研究開発拠点として整備されるかずさアカデミアパークにおいて、先端的な産業技術の研究開発を行う企業に対して研究開発のための施設を手一興することにより、研究開発を行う企業がかずさアカデミアパークにおける民間の研究所等による研究成果を活用して研究開発を展開することを促進するとともに、研究開発を行う企業のかずさアカデミアパークをはじめとする県内への立地を促進し、もって本県の産業振興に資する。 |
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指定管理者が 行う業務の範 囲 |
(1)研究開発室等の提供 (2)入居企業支援 (3)研究開発室、駐車場使用料及び光熱水費の徴収支払い業務 (4)かずさ環境協定に関する業務 |
年度 | 入居室数(全11室) 各年度末時点※1 |
事業費等の内訳 | ||||||||||||
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指定管理料 (A) |
その他維持 管理費(B)※2 |
使用料等県 収入(C) |
県の収支 (C-A-B) |
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(参考) R2 |
5 |
28,665 |
35,750 | 9,336 |
▲55,079 |
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R3 |
9 | 28,665 | 1,880 | 10,820 | ▲19,725 |
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※1 カウント方法: 年度末時点の入居室数 ※2 維持補修費、委託料、工事請負費、備品購入費(指定管理料に含まれるものを除く) |
評価項目 |
評価 |
評価理由等 |
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管理業務の実施状況に関する事項 |
施設の設置目的・法令等の遵守等※ |
A |
かずさインキュベーションセンター設置管理条例等に基づいて、適切な管理運営を行った。
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安全性の確保※ |
A |
新規入居者に対して防災管理マニュアルの説明、消火器、火災報知器の設置場所、避難経路等の案内を行った。 警備について、再委託により24時間体制で防犯、火災等の災害発生防止に努めた。 |
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適切な管理運営 |
A |
再委託により、設備管理、清掃、緑地管理等を適切に行った。 県からの徴収業務委託に基づく入居企業からの利用料の徴収や、県への納入等を適切に行った。 かずさ環境協定に基づくバイオ系実験及び研究開発が安全で効率的に実施できるよう環境保全対策に努めた。 |
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適切な財産管理 |
A |
備品台帳を整備し、適切な財産管理を行っている。 12件の小規模修繕を実施し、施設及び設備の維持管理を適切に行った。 |
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事業の企画運営に関する事項 |
事業の実施 (必須事業) |
A |
研究開発室の提供・管理・入居企業の円滑な企業活動に向けた支援(窓口・相談対応等)について、適切に実施した。 |
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サービスの向上 自主事業 地域の連携等 |
A |
新型コロナの影響で、各種展示会、セミナー等がほとんど中止となり、イベント参加支援ができなかったが、特許、品種登録等の専門家派遣費用の補助を行った。(2社/4件) 入居者への検査・分析等の支援として、検査機関、大学等変の関係費用を補助した。(上期2社/7件、下期2社/14件) |
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施設利用状況に関する事項 |
A |
年度当初の入居状況は5室(入居率45%)だったが、令和4年2月、3月と2社/4室の入居があり、年度末の入居率は82%に上がった。 | |||
運営体制 |
A |
設備管理・入居企業のサポートを行う常勤職員を含め、適切に人員が配置されている。 | |||
収支状況 財務状況 |
A |
施設の管理・運営に係る経費は指定管理料の範囲内に収まっており、財務状況は健全とみられる。 | |||
利用者意見の反映 利用者満足度 |
B |
入居企業に対し、対面でのヒアリングを行い、入居者の意見を聴取し、満足度向上に努めた。 施設に対する要望については、速やかな対応をとれるよう、県と連携を図っている。 アンケートの実施については、2月に予定していたが、入居審査等が重なったため、新規入居企業を含めて翌年度早々に実施することにした。 |
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総合評価 |
一部良好でない |
各項目の合計得点19点/30点満点 各項目の評価点数の平均点1.9点 |
特に評価される点 |
入居を希望する企業に対し、適切に入居審査等の各種手続きを行った。 |
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次年度に向けて改善が望まれる点 |
入居率を維持するため、適宜入居希望企業への対応に努めること。 新型コロナウィルス感染拡大の影響により、中止となった各種交流会、展示会への参加を促し、関係機関との連携を図るなど、入居企業支援に努めること。 |
前年度評価で改善が望まれると指摘された点とその改善状況 |
(前年度指摘事項) 入居率向上について、一層の取り組みを行うこと。 各支援機関と連携し、入居企業支援に努めること。 (改善状況) 新規に2社(4部屋)入居し、入居率が向上した。 入居企業の検査・分析の支援として検査機関、大学等の関係費用の補助支援を行った。 |
(1)各項目の評価基準
基準 |
評価 | 対応数値 |
---|---|---|
事業計画を上回っている 期待する水準を上回っている 達成度イメージ:110%以上 |
S |
3 |
ほぼ事業計画どおりである ほぼ期待する水準どおりである 達成度イメージ:90%以上~110%未満 |
A |
2 |
一部分を除き、事業計画どおりである ほぼ期待する水準どおりである 達成度イメージ:70%以上~90%未満 |
B |
1 |
事業計画を大幅に下回っている 期待する水準に達していない 達成度イメージ:70%未満 |
C |
0 |
(2)総合評価の基準
総合評価 | 基準 |
---|---|
優良 | すべての項目が2.0以上で、各項目の数値の平均が2.5以上の場合 |
良好 | 各項目の数値の平均が2.5以上であるが1.0以下の項目がある場合 各項目の数値の平均が2.0以上2.5未満の場合(ただし、1、0以下の項目は全体の3割以内) |
一部良好でない | 各項目の数値の平均が2.0以上だが、1.0以下の項目が全体の3割を超える場合 各項目の数値の平均が1.5以上2.0未満の場合 |
良好でない | 各項目の数値の平均が1.5未満の場合 0点の項目がひとつでもある場合 ※印の項目(重要項目)に1.0以下の項目がひとつでもある場合 1.0以下の項目が全体の7割以上の場合 |
各項目の評価を対応数値に従い数値化し、総合評価を行う。
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