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更新日:令和5(2023)年9月23日

ページ番号:13398

かずさインキュベーションセンター

かずさインキュベーションセンターについて

指定管理者の募集について

令和6年度から5年間の管理運営を行う指定管理者の募集を7月24日(月曜日)から開始しました。

※募集は終了しました

 

現在、研究開発室8号室について入居募集中です。
入居者募集のページ

  1. 設置の目的
  2. 施設概要
  3. 入居資格等
  4. 入居企業等
  5. 施設の特徴
  6. かずさインキュベーションセンターの指定管理について
  7. かずさインキュベーションセンター管理規則の一部改正について
  8. お問い合わせ先

 1.設置の目的

かずさインキュベーションセンターは、東京湾アクアラインの着岸地、千葉県木更津市に位置する「かずさアカデミアパーク」内にあります。
都心から1時間以内のアクセス、緑豊かな自然環境に恵まれた「かずさアカデミアパーク」では、「かずさDNA研究所」や「NITEバイオテクノロジーセンター」をはじめとする最先端のバイオテクノロジー研究施設のほか、エレクトロニクス、精密機械など多様な分野のマザー工場や研究施設の立地が進んでいます。
さらに、東京湾アクアラインの通行料金の引き下げ(普通車800円)と首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の木更津東インターチェンジ~東金ジャンクション間の開通との相乗効果により、都心や羽田空港、成田空港など国内外へのアクセスが大きく改善され、利便性が一層向上しました。
かずさインキュベーションセンターは、多くの魅力ある環境の中で、「かずさDNA研究所」等の研究成果を活用した、広範囲な研究開発の展開を支援するための、インキュベーション機能を有する賃貸型の研究開発施設です。

センター外観

研究開発室1~8

研究開発室10

リフレッシュコーナー

 2.施設概要

  1. 所在地
    千葉県木更津市かずさ鎌足2-1-5
  2. 延床面積
    1,449平方メートル(その他付属棟(倉庫)36平方メートル)
  3. 構造
    鉄筋コンクリート造平屋建
  4. 研究開発室
    • 研究開発室1~8(1室約85平方メートル)
    • 研究開発室9(約36平方メートル)
    • 研究開発室10、11(約18平方メートル)
  5. 機能
    「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」に基づく拡散防止措置区分P2レベル対応
    必要な場合は、入居者の負担でP3レベルへの対応も可能(研究開発室1~8)
  6. 共用施設
    共用会議室、リフレッシュコーナー、給湯室、駐車場(50台)等

 3.入居資格等

入居資格

  1. 企業の事業活動として使用するものであって、かずさアカデミアパークに立地する民間の研究所等による研究成果を活用して研究開発を行うことが必要なもの。
  2. その他、研究開発を支援する事務、研究等を行うもので指定管理者が適当と認めるもの。
  3. 次の各号のいずれにも該当しないこと。

(1)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成三年法律第七十七号)第二条第六号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」という。)
(2)次のいずれかに該当する行為(ロ又はハに該当する行為であって、法令上の義務の履行としてするものその他正当な理由があるものを除く。)をした者(継続的に又は反復して当該行為を行うおそれがないと認められる者を除く。)
イ自己若しくは他人の不正な利益を図る目的又は他人に損害を加える目的で、情を知って、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第二条第二号に規定する暴力団(以下「暴力団」という。)又は暴力団員を利用する行為
ロ暴力団の活動を助長し、又は暴力団の運営に資することとなることを知りながら、暴力団員又は暴力団員が指定した者に対して行う、金品その他の財産上の利益若しくは便宜の供与又はこれらに準ずる行為
ハ請負契約、物品を購入する契約その他の契約の相手方(法人その他の団体にあっては、その役員等)が暴力団員であることを知りながら、当該契約を締結する行為
(3)暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有している者

月額使用料

研究開発室1~8

研究開発室9

研究開発室10,11

駐車場

233,900円

99,100円

50,200円

1台1,500円

(175,400円)

(74,300円)

(37,600円)

1台1,500円

※カッコ内は、中小企業基本法第2条に規定する中小企業者で、創業の日から5年以内のもの

注意事項

  1. 原則として、入居期間は5年以内です。
  2. 月額使用料には、共益費が含まれます。
  3. 研究開発室の光熱費及び電話料金等は、別途ご負担いただきます。
  4. 研究開発室内の模様替えは、指定管理者の承認を受けて実施していただきます。
  5. 入居者の皆様には、環境保全関係法令及び当施設が千葉県及び木更津市と締結する「かずさ環境協定」を遵守していただきます。
  6. 入居を希望される方は、入居審査を受けていただきます。
  7. その他、詳細は千葉県かずさインキュベーションセンター設置管理条例、千葉県かずさインキュベーションセンター管理規則による他、千葉県及び株式会社かずさアカデミアパークが別に定めるところによる。

 4.入居企業等

 5.施設の特徴

1.安全性に対する十分な配慮

  • バイオテクノロジー(DNA組換え実験)への対応
    「かずさDNA研究所」と同水準の安全基準を満たしています。
    「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」に基づく拡散防止措置区分P2レベルに対応可能な仕様で、十分な安全措置を講じています。
    入居者に対しても同指針に基づいた実験の実施を義務付けています。
  • 排水など公害発生の防止
    各実験室の排水をモニターできるように、各研究開発室単位に点検用の屋外排水枡を設置しています。
  • 研究者への安全性確保
    万一の事故を想定し、容易に避難できるように、実験室の外側に出ることができる窓を設置しています。この窓は、有害な重い気体の排気用の役割も担います。
    実験室の天井裏スペース(ISS)を研究開発室単位で間仕切ることで、遮音とともに事故の拡大を防ぎます。
    研究開発室内及び共用部に非常用照明を設置し、停電時の避難誘導を補助します。
    廊下には、事故用の緊急シャワーを設置しています。
  • 高度なセキュリティ管理
    風除室内側の扉と各研究開発室の出入口にカードキーを設置し、高度なセキュリティを確保しています。
    警備員による定時巡回及び機械警備により、24時間体制で警備を行っています。

2.環境との調和

  • 既存林の保全
    周囲の自然の緑や既設の施設の外周の緑との連続性を保つランドスケープを設計しています。
    既存の緑地は出来る限り残して、自然な雰囲気を感じることができます。
  • 敷地内の緑化・修景に十分配慮
    敷地内は、造成法面を緩やかに起伏させて、周囲の景観との調和を図っています。
  • 平屋建で、傾斜屋根を設けるなど、周辺環境に馴染みやすい外観
    自然との共存をコンセプトとし、平屋建で、緩やかな傾斜屋根と現代的な陸屋根を組み合わせています。

3.機能を重視した研究環境の実現

  • コンパクトで使いやすい平面設計
    研究部門と共用部門を明確に分けて、面積効率の良いコンパクトな構成です。
    研究者相互のプライバシーに配慮し、各研究開発室の居室部分、実験室部分を一体化し、それぞれに自然光を取り入れ、各研究開発室の出入口を一つとしています。
  • フレキシビリティーが高く、将来の変化に対応しやすい設計
    各実験室の天井裏スペース(ISS)は高さを十分にとり、排水施設についても、地下ピットを整備し、メンテナンスや設備の模様換えが容易にできるように設計しています。
  • 停電リスクに強い非常用自家発電設備
    非常用の自家発電設備を備えており、停電による研究事故や損害の発生リスクを抑えます。(研究開発室内への電源回路接続工事は入居者負担となります。)
  • ビジネスやリフレッシュに便利な無料の共用設備
    会議室は無料で利用できて、プロジェクタの貸出しも行っています。
    リフレッシュコーナーは、緑豊かな中庭が見渡せる開放感のある設計で、無線LANを利用できますので、休憩や簡単な打ち合せに利用できます。
  • 車椅子使用者が利用可能なバリアフリー対策
    身障者用駐車場から段差なくアプローチできて、身障者用トイレも設置しています。

6.かずさインキュベーションセンターの指定管理について

かずさインキュベーションセンター指定管理についてのページ

7.かずさインキュベーションセンター管理規則の一部改正について

かずさインキュベーションセンター管理規則の一部を改正する規則の制定について

 8.お問い合わせ先

かずさインキュベーションセンター(指定管理者:株式会社かずさアカデミアパーク)

〒292-0818木更津市かずさ鎌足2-1-5
電話:0438-20-5071
ファックス:0438-20-5072

ホームページ:かずさインキュベーションセンター外部サイトへのリンク
メール:kic@kap.co.jp

千葉県商工労働部産業振興課

〒260-8667千葉市中央区市場町1-1
電話:043-223-2798
ファックス:043-222-4555
メール:sangyo-v(アットマーク)mz.pref.chiba.lg.jp

※(アットマーク)を@に変更して送信してください。
※特定電子メールの送信の適正化等に関する法律に基づき、上記の電子メールアドレスへの広告宣伝メールの送信を拒否いたします。

お問い合わせ

所属課室:商工労働部産業振興課ベンチャー振興班

電話番号:043-223-2798

ファックス番号:043-222-4555

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