ここから本文です。
ホーム > しごと・産業・観光 > 商工業 > 創業・事業展開支援 > 創業・ベンチャー支援 > インキュベーション施設 > かずさインキュベーションセンター > かずさインキュベーションセンターの指定管理について > 令和2年度かずさインキュベーションセンター指定管理者管理運営状況評価について
更新日:令和4(2022)年9月14日
ページ番号:456491
施設名 |
千葉県かずさインキュベーションセンター |
||||
---|---|---|---|---|---|
指定管理者 |
株式会社かずさアカデミアパーク |
||||
指定管理期間 |
令和元年度から令和5年度まで |
||||
評価対象年度 |
令和2年度 |
||||
第三者評価の有無(今回) |
無 |
||||
施設所管課 |
商工労働部産業振興課 |
目的等 | 企業に対して研究開発のための施設を提供することにより、かずさアカデミアパークにおける民間の研究所等による研究成果を活用して研究開発を展開することを促進するとともに研究開発を行う企業のかずさアカデミアパークをはじめとする県内への立地を促進し、もって本県の産業振興に資する。 |
|
---|---|---|
指定管理者が 行う業務の範 囲 |
(1)研究開発室等の提供 (2)かずさ環境協定に関する業務 (3)研究開発室、駐車場使用料及び光熱水費の徴収支払い業務 (4)入居企業支援 |
年度 | 入居室数(全11室) 各年度末時点 |
事業費等の内訳 | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
指定管理料 (A) |
その他維持 管理費(B) |
事業総額費 (A+B) |
使用料等県 収入(D) |
県の収支 (D-A-B) |
|||||||||||
H28 |
9 |
27,200 |
5,454 |
32,654 |
18,922 |
▲13,732 |
|||||||||
H29 | 8 |
25,917 |
5,940 |
31,857 |
16,731 |
▲15,126 |
|||||||||
H30 |
5 |
27,200 |
5,659 |
32,859 |
17,060 |
▲15,799 |
|||||||||
R1 | 6 |
28,383 |
825 |
29,208 |
10,462 |
▲18,746 |
|||||||||
R2 | 5 | 28,665 | 35,750 | 64,415 | 9,336 | ▲55,079 |
評価項目 |
評価 |
評価理由等 |
|||
---|---|---|---|---|---|
管理業務の実施状況に関する事項 |
施設の設置目的・法令等の遵守等 |
A |
かずさインキュベーションセンター設置管理条例等に基づいて、適切な管理運営を行っている。 また、最低賃金を含め、法令等を遵守している。 |
||
安全性の確保 |
A |
令和3年3月26日に防災訓練を実施、8名が参加した。 避難経路、消火器設置場所、防火マニュアルの確認を行った。 |
|||
適切な管理運営 |
A |
設備管理、清掃、緑地管理等を適切に行い、良好な施設環境を維持している。 12件の小規模修繕を実施し、施設及び設備の維持管理を適切に行った。 県からの徴収業務委託に基づく入居企業からの利用料の徴収や、県への納入等を適切に行っている。 かずさ環境協定に基づく環境保全対策を適切に実施した。 |
|||
適切な財産管理 |
A |
備品台帳を整備し、適切な財産管理を行っている。 |
|||
事業の企画運営に関する事項 |
事業の実施 (必須事業) |
A |
研究開発室の提供・管理・入居企業の円滑な企業活動に向けた支援(窓口・相談対応等)について、適切に実施した。 |
||
サービスの向上 自主事業 地域の連携等 |
A |
入居企業支援事業として、専門家派遣に係る費用補助2社2件、展示会出展費用補助については、コロナ禍で出展が見込まれなかったため、入居企業へニーズ調査をし、「検査・分析等費用」の助成を新規で実施し、3社4件執行した。 入居者交流会を1回実施し、入居者同士の交流促進に努めた。企業支援に当たっては、県(産業振興課)、市、木更津商工会議所、県産業振興センター(ベンチャークラブちば)、ひまわりベンチャー育成基金等と連携して実施した。 |
|||
施設利用状況に関する事項 |
B |
年度当初の入居状況は6室(入居率54%)であったが、令和2年4月16日に1社1室が退去し、年度末に5室(入居率45%)となった。 | |||
運営体制 |
A |
設備管理・入居企業のサポートを行う常勤職員を含め、適切に人員が配置されている。 | |||
収支状況 財務状況 |
B |
収支決算状況は、概ね予算どおりであったが、入居企業支援事業費については、コロナ禍に対応した支援メニューの追加などを行ったものの、執行額が予算額を下回った。 | |||
利用者意見の反映 利用者満足度 |
A |
アンケートや年1回のヒアリングにより入居者意見を聴取し、満足度の向上に努めた。 |
|||
総合評価 |
一部良好でない |
各項目の合計得点18点/30点満点(60%) 各項目の評価点数の平均点1.8点 |
特に評価される点 |
入居企業ヒアリングの実施時の要望に対応した。 |
---|---|
次年度に向けて改善が望まれる点 |
引き続き、入居率向上について、一層の取り組みを行うこと。 各支援機関と連携し、入居企業支援に努めること。 |
前年度評価で改善が望まれると指摘された点とその改善状況 |
(前年度指摘事項) 引き続き、入居率向上について、一層の取り組みを行うこと。 各支援機関と連携し、入居企業支援に努めること。 (改善状況) 各支援機関との連携がみられた。 |
(1)各項目の評価基準
基準 |
評価 | 対応数値 |
---|---|---|
事業計画を上回っている 期待する水準を上回っている 達成度イメージ:110%以上 |
S |
3 |
ほぼ事業計画どおりである ほぼ期待する水準どおりである 達成度イメージ:90%以上~110%未満 |
A |
2 |
一部分を除き、事業計画どおりである ほぼ期待する水準どおりである 達成度イメージ:70%以上~90%未満 |
B |
1 |
事業計画を大幅に下回っている 期待する水準に達していない 達成度イメージ:70%未満 |
C |
0 |
(2)総合評価の基準
総合評価 | 基準 |
---|---|
優良 | すべての項目が2.0以上で、各項目の数値の平均が2.5以上の場合 |
良好 | 各項目の数値の平均が2.5以上であるが1.0以下の項目がある場合 各項目の数値の平均が2.0以上2.5未満の場合(ただし、1、0以下の項目は全体の3割以内) |
一部良好でない | 各項目の数値の平均が2.0以上だが、1.0以下の項目が全体の3割を超える場合 各項目の数値の平均が1.5以上2.0未満の場合 |
良好でない | 各項目の数値の平均が1.5未満の場合 0点の項目がひとつでもある場合 ※印の項目(重要項目)に1.0以下の項目がひとつでもある場合 1.0以下の項目が全体の7割以上の場合 |
各項目の評価を対応数値に従い数値化し、総合評価を行う。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください