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更新日:令和6(2024)年3月17日
ページ番号:13042
平成28年度に以下の機器設備を新規に導入・更新いたしました。
高周波誘導プラズマ(ICP)中に液体試料を導入して試料中の元素を発光させ、その発光強度を測定する装置です。微量から高濃度まで対応しており、同時に多くの元素を測定することができます。
材料の主成分や微量成分の分析、排水中の有害金属の検出等幅広い分野で使われます。
※この機器設備は公益財団法人JKAの競輪・オートレース売上金による機械工業振興補助事業により整備しました。
本装置は、コンパクトな恒温恒湿槽により様々な温湿度環境を創りだし、試料へ均一なストレスを与え、定値運転及び温湿度サイクル試験等が可能です。試験中に通電も行えるため、電子部品等小型・少量の試料に最適な装置です。
※この機器設備は公益財団法人JKAの競輪・オートレース売上金による機械工業振興補助事業により整備しました。
試料から揮発成分をヘッドスペースオートサンプラーにより連続的に抽出し、ガスクロマトグラフへ導入し分析する装置です。用途としては、主に食品中の香り成分の分析に用いられ、製品の品質管理に役立ちます。
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