【事業終了】工業製品に係る放射線測定試験:産業支援技術研究所
※この事業は、令和5年3月31日をもって終了いたしました。現在申込受付は行っておりません。
成23年3月11日(金曜日)に発生しました東日本大震災に起因する東京電力福島第1原子力発電所の事故の影響により、県内企業(製造業)が製造した工業製品に対し、取引先等から放射線測定を求める事例があります。このため、当研究所では、県内企業が製造した工業製品に係る放射線測定を下記のとおり、実施します。
実施内容※現在実施していません。
測定対象者
※県外に本社があり、県内に事業所や工場を立地する場合は可
測定対象
※食品は除きます。また、粉体、液体、液状のものは除きます。
- 1企業5品目以内
- サイズは縦1メートル×横1メートル×高さ1メートル以内
- 重量は30キログラム以内
測定料金
試験の流れ※現在実施していません。
1.予約
電話でご連絡をお願いします。
予約受付時間は開庁日の午前9時から正午まで、及び午後1時から午後5時までです。
- 令和4年度の試験予定日は、5月18日(水曜日)、7月13日(水曜日)、9月14日(水曜日)、11月16日(水曜日)、1月18日(水曜日)、3月15日(水曜日)となりますが、都合により変更する場合もあります。
- 依頼者及び依頼品等の内容についてお教えください。
- 事前に確認する事項がございます。(チェックシートによる確認)
- 事前確認終了後、測定日時を予約いたします。
2.準備
- 依頼書及びチェックシートを作成してください。
- 試験当日の実施場所を確認してください。(交通のご案内(加曽利庁舎))
- 依頼品は1個ずつ透明なビニール袋等で密封してください。
3.搬入
- 予約時間が午前の場合は、午前9時30分まで
- 予約時間が午後の場合は、午後1時30分まで
- 「放射線測定試験依頼書」及び「放射線測定試験依頼者チェックシート」を記入し、持参してください。
4.スクリーニング
- 本検査の前にスクリーニングを行います。(一定値を超える場合は測定をお断りすることになります。ご了承ください。)
- 受け入れ可能であれば測定箇所(1品目当たり3点以内)を決めます。
5.本検査
- 依頼品の表面測定を行います。
- 事前に、GM式サーベイメータによる表面汚染密度測定(単位:カウント毎分)とシンチレーション式サーベイメータによる放射線量率測定(単位:マイクロシーベルト毎時)のどちらで成績書を発行するか選んでください。
- 試験終了後、依頼品を返却するのでそれまで待機をお願いします。(5品目でGM式の場合2時間30分程度、シンチレーション式の場合1時間30分程度)
6.成績書
成績書の発行は後日(1週間程度)、手渡しとなります。
- 試験終了時にお渡しできる日をお知らせします。
- 郵送希望の場合は、宛先記入と切手貼付済の返信用封筒を試験当日に持参してください。
【情報提供】放射能に関する情報提供冊子について
現在も実施しています。
情報提供冊子の内容や、入手方法については、以下のページを御覧ください。
【情報提供】放射能に関する情報提供冊子について
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