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ホーム > しごと・産業・観光 > しごと・雇用 > 技能の振興 > 千葉県の卓越した技能者(千葉県の名工)表彰制度 > 平成19年度千葉県の卓越した技能者(千葉県の名工) > 芳澤幸二
(経歴)
〔よしざわこうじ〕
昭和25年生
昭和40年、石川島播磨重工業に入社。昭和47年、株式会社たんざわに入社。昭和52年、八木澤祐三(基石)を師として竹細工を修行し、芳澤竹工房を創業、現在に至る
印旛郡栄町在住
長年竹工房を営み、真竹や女竹、茅葺(かやぶき)屋根で使用していた「すす竹」を用いて、手で丹念に編み上げて、かご等を製作します。
熟練した技で編み上げられた竹細工の美しさ、しなやかさは、竹の持つ独特な味わいをかもし出し、華道や茶道に使用され高い評価を得ています。
また、当該竹細工は、県内でも希少であり、千葉県の伝統工芸品にも指定されています。
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