イノシシ肉とカラフル野菜炒め塩こうじ味
◎ジビエ料理時のポイント
- 食中毒などの発生を防止するため、中心部の温度が75℃で1分間以上又はこれと同等以上の効力を有する方法で十分な加熱を行ってください。
- まな板、包丁等の器具及び容器は処理終了ごとに洗浄、83℃以上の温湯等による消毒を行ってください。
※詳しい情報は、千葉県野生鳥獣肉に係る衛生管理ガイドライン(PDF:1,039.2KB)をご覧ください。
材料(4人分)
- イノシシ肉(モモ):200グラム
- タマネギ:2分の1個(約150グラム)
- パプリカ:1個(約150グラム)
- シメジ:2分の1パック(約50グラム)
- ピーマン:2個(約50グラム)
- ニンニク:1かけ
- 塩こうじ:大さじ2
- ゴマ油:大さじ2
- 酒:大さじ1
- 米粉:大さじ1
作り方
- イノシシ肉をハサミでひと口サイズにカットしてビニール袋に入れ、塩こうじと共にもみ込む。(30分おく)
- フライパンにゴマ油を入れ加熱し下ごしらえした肉に米粉を振り入れ、もみこんだ肉を中弱火で表面をきつね色になるまで炒め、一旦 取り出す。
- 2のフライパンに1センチ角切りのタマネギ、粗みじん切りのニンニク、手でさいたシメジ、ひと口大のパプリカとピーマン、酒の順に入れ中火で炒め、ほぼ火が通ったら2の肉を戻しさっと炒める。
- お皿に盛りつけて出来上がり。
レシピの特徴やPR
- イノシシ肉にはしっかり火を通しましょう。フライパンに接している面をじっくり焼くことで香ばしさが出ます。敢えて肉はまな板を使わないでハサミでカットしましたが、包丁でもOKです。
- 塩こうじで事前にもんでおくことで肉が柔らかくなります。事前に肉だけ準備しておくと後の調理が楽になります。
- 米粉の代わりに小麦粉、片栗粉でもOKです。
レシピ開発者
ちばの野菜伝道師協力隊、野菜ソムリエプロ 竹下博子
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