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千葉県内での新規就農希望者や、新たな部門を開始しようとする県内農業者を対象とした研修を実施しています。
興味がある方は研修内容や応募方法をご確認の上、ぜひお申込みください。
令和7年度農業研修科 募集案内(PDF:2,539.4KB)
県内で職業として農業を始めようとする方や、県内で既に農業を開始している方が対象です。
研修期間別で3コース(3か月の基礎研修、6か月の専門研修、12か月の部門別研修)を設置しています。
新規就農を希望している方には、春・秋の作付けが経験できる12か月の部門別研修をお勧めしています。
研修日:月曜日から金曜日(国民の祝日及び12月29日から1月3日を除く)
※農場当番(日直)は土曜日・日曜日・祝日・12月29日から1月3日もあります。
研修時間:午前9時から午後4時10分(農場当番の日を除く)
座学 | 野菜、花き、作物、果樹、土壌肥料、病害虫、農業経営、獣害対策等について学びます。 前期・後期ともに最初の3か月間は各コース合同で受講します。 また、校外学習として新規就農事例又は先進技術等を視察し、農業の現状を把握します。 |
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農場実習 | 県内で栽培される主な野菜・花きの栽培管理について学びます。(穀類や果樹・畜産はありません) また、実習の一環として農場当番があり、早朝と夕方のハウス開閉とかん水作業等を月に数回(週末・祝日も担当)、農場内の直売所で近隣住民への対面販売を経験します。 |
プロジェクト実習 | 各自が作成した栽培計画に基づき栽培を実践、実習内容や農家実習の状況・結果を中間と期末に報告します。 |
農家実習 |
県内の先進農家で週2日、農作業等の実習を経験します。(先進農家へは各自の交通用具で通います) ※専門研修・部門別研修のみ、研修4か月目から実施。 |
トラクター基本研修・その他資格試験 | 農耕車限定大型特殊自動車運転免許を取得します。 その他、日本農業技術検定、小型車両系建設機械特別教育、フォークリフト運転技能講習等を受験・受講できます。 |
区分 | 研修期間 | 募集人員 | 応募受付期間 |
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基礎 (前期) |
令和7年4月9日(水曜日)から6月30日(月曜日) | 5名 | 令和7年1月7日(火曜日)から1月31日(金曜日) |
基礎 (後期) |
令和7年9月3日(水曜日)から11月28日(金曜日) | 5名 | 令和7年6月9日(月曜日)から6月27日(金曜日) |
専門 (前期) |
令和7年4月9日(水曜日)から9月30日(火曜日) | 5名 | 令和7年1月7日(火曜日)から1月31日(金曜日) |
専門 (後期) |
令和7年9月3日(水曜日)から令和8年2月27日(金曜日) |
10名 | 令和7年6月9日(月曜日)から6月27日(金曜日) |
部門別 | 令和7年4月9日(水曜日)から令和8年3月19日(木曜日) | 15名 | 令和7年1月7日(火曜日)から1月31日(金曜日) |
※入学式、卒業式の日程変更により、研修期間が変更されることがあります。
※土日祝日は閉庁日のため、持参の受付はできません。
応募資格 | 県内で職業として農業を始めようとしている方または農業従事者。 ※外国籍の方は「就労に制限が無い」在留資格であること。 |
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応募手続 | 所定の受講願書、履歴書、身上調書、営農調書、健康診断書(出願前3か月以内)を持参または郵送する。 ※外国籍の方は「就労に制限が無い」ことが確認できる住民票やカード等の写しも併せて添付する。 |
選考方法 | 書類審査の上、面接を行い、受講者を決定。面接終了後概ね3週間以内に結果を通知します。 |
受講料等 | 1か月3,300円(別途、教科書代、校外見学費用、実習資材費等に実費約3万円が必要) |
応募用紙 (受講願書等) |
以下からダウンロードするか、農業大学校農業研修科へ請求する。 農業者養成研修・就農実践研修 受講願書様式(PDF:202.5KB) |
問い合わせ先 書類送付先 |
千葉県立農業大学校農業研修科 電話:0475-52-5140 ファックス:0475-54-0630 郵便番号:283-0001 住所:東金市家之子1059 |
トマトの定植作業
さつまいもの植え付け作業
直売所での対面販売
プロジェクト実習・農家実習の報告会
農作業を体験し、基礎的な農業知識を習得できます。将来、千葉県内で農業に従事しようとしている方が対象です。
研修時間は、土曜日の午前10時から午後4時で連続7回実施。午前は講義、午後は野菜・花き栽培関連の農場実習を行います。
研修期間 | 募集人員 | 応募受付期間 |
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令和7年5月17日(土曜日)から6月28日(土曜日) |
18名 |
令和7年2月17日(月曜日)から3月14日(金曜日) |
令和7年9月13日(土曜日)から10月25日(土曜日) |
18名 |
令和7年6月30日(月曜日)から7月25日(金曜日) |
応募資格 | 千葉県内で職業として農業に取り組もうとしている方。 ※外国籍の方は「就労に制限が無い」在留資格であること。 |
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応募手続 | 所定の受講願書を持参又は郵送する。 ※外国籍の方は「就労に制限が無い」ことが確認できる住民票やカード等の写しを添付する。 |
選考方法 | 書類審査の上、受講者を決定。受付期間終了後概ね3週間以内に結果を通知します。 |
受講料等 | 無料(別途、傷害保険料と校外見学等に実費約1,000円が必要) |
応募用紙 (受講願書等) |
以下からダウンロードか、農業大学校農業研修科へ請求する。 |
問い合わせ先 書類送付先 |
千葉県立農業大学校農業研修科 電話:0475-52-5140 ファックス:0475-54-0630 郵便番号:283-0001 住所:東金市家之子1059 |
農業者養成研修を修了後、さらに1年間、自分の力を試すための研修コース。
これまで習得した知識や技術を用いて、農作物の栽培・販売を行い、就農に必要な技術や農業経営経験を積むための研修です。
就農した際に栽培を予定している品目の栽培と販売(直売等)を実践。職員の助言を受けながら、自身で販路開拓・販売します。
毎日の収支記録と作付け計画の進捗状況を記録し、3か月ごとに提出します。収支について分析し、研修成果として報告します。
農業大学校からは畑、栽培器具、農業機械等を貸出しますが、種苗、肥料、農薬等については自己資金で購入します。
研修時間は原則として、午前8時半から午後5時まで。休日は特に定めません。
農業者養成研修同様、農場当番(日直)があります。
研修期間 | 募集人員 | 応募受付期間 |
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令和7年4月1日から令和8年3月31日 |
5名 |
令和7年1月15日(水曜日)から1月29日(水曜日) |
応募資格 | 農業者養成研修の専門研修及び部門別研修を修了した方。 農業生産法人等に勤務または農業者としての実務経験があり、農業者養成研修専門研修修了者と同等かそれ以上の知識及び技術があると校長が認めた方。 ※栽培、農業経営、マーケティング、税務など研修期間中の生産、販売、経理に関する知識と技術。 |
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応募手続 |
所定の受講願書、研修期間中の栽培計画、履歴書、身上調書、営農調書、健康診断書(出願前3か月以内)を持参または郵送する。 ※外国籍の方は「就労に制限が無い」ことが確認できる住民票やカード等の写しも併せて添付する。 |
選考方法 | 書類審査の上、面接を行い、受講者を決定。面接終了後概ね3週間以内に結果を通知します。 |
受講料等 | 1か月3,300円(別途、教科書代、校外見学費用、実習資材費等に実費約3万円が必要) |
応募用紙 (受講願書等) |
以下からダウンロードするか、農業大学校農業研修科へ請求する。 農業者養成研修・就農実践研修 受講願書様式(PDF:202.5KB) |
問い合わせ先 書類送付先 |
千葉県立農業大学校農業研修科 電話:0475-52-5140 ファックス:0475-54-0630 郵便番号:283-0001 住所:東金市家之子1059 |
ねぎ栽培露地ほ場
就農実践研修のハウス内
千葉県環境農業推進課が主催し、連携して開催します。
県内産業としての植木栽培に関心のある方を対象に、樹勢診断と回復技術講座を開催します。
研修日 | 令和7年10月上旬(予定) |
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研修案内 |
受付:午前9時30分から 研修:午前10時から午後4時まで ※昼食休憩1時間を含む ※研修開催の1か月前に市町村やJA等に通知、HPに記載予定 |
場所 | 千葉県立農業大学校油井農場(千葉県東金市油井1048) 受付:千葉県立農業大学校油井農場 |
研修内容 | 研修開催の1か月前にHPに記載予定 |
募集人員 | 植木生産者及び本講座に興味のある方 30名(先着順) |
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受講料 | 無料 |
申込方法 | 研修案内に明記している所定の項目を記入し、ハガキ又はファックス、メールにて申込 |
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