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更新日:令和4(2022)年10月31日
ページ番号:543842
重油等の燃料や、農薬、肥料といった生産資材が高騰を続けており、平成27年の価格と比べ、令和4年5月時点で、A重油は約3割、肥料及び農薬薬剤は約1割値上がりした。このような事態は、暖房を必要とする促成栽培をはじめとして、多くの農業経営に深刻な影響を及ぼしている。
千葉県では、これまでに省エネルギー技術や肥料低減技術、農薬低減技術の開発や普及に取り組んでおり、このたび、それらの技術が生産現場で広く活用されるよう、技術編さんを行った。目次の下線部分をクリックすることで、関係資料を見ることが可能である。
図 平成27年を100としたときの農業物価指数の推移
(1)温室の内張りに使用する資材による保温性のちがい
(2)2層カーテンにする時の効果の高い資材の組み合わせ
(3)気密性の向上
(4)温室北側への断熱資材等による外面被覆
(5)ヒートポンプと燃油暖房機のハイブリット運転
(1)送風ダクトの点検・配置
(2)暖房機および温度センサー等の点検
(1)注意を要する病害と対策
(1)土壌診断による適正施肥
(2)緩効性肥料の活用
(3)局所施肥
(4)可変施肥技術
(5)作物体栄養診断による適正な追肥
(6)かん水同時施肥栽培
(7)養液栽培における単肥利用
(8)施肥機の点検・清掃
(9)浅水代かき
(1)家畜ふん堆肥の利用
(2)その他有機物の利用(米ぬか、わら他)
(3)化学肥料の代替としての有機物施用の施肥設計
(4)緑肥作物の活用
(1)病害を発生しにくくするための対策
(2)殺菌剤を効果的に使用する際の注意点
(1)害虫を発生させにくい栽培環境の構築
(2)殺虫剤を使用する際の注意点
(3)露地果樹品目における土着天敵の活用
(1)耕種的方法
(2)物理的方法
(3)除草剤(化学的方法)を使用する際の注意点
(1)省エネ技術
(2)農薬の低減
(3)肥料の低減
(1)ニンジン
(2)ダイコン
(3)キャベツ
(4)ネギ
(5)その他の品目
(1)切り花
(2)鉢花・苗もの、洋ラン類
(1)ナシ
(2)ビワ
(1)資材の低減
(2)肥料の低減
(1)省エネ技術
(2)肥料の低減
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