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消費者に高品質な水産物を供給するための品質保持技術の開発や、カタクチイワシなどの低利用資源を原料に新たな加工品を開発する研究などを行っています。また、加工技術及び品質管理に関する普及指導を行っています。鮮度保持や品質管理技術、機能栄養成分などの試験研究調査を行っています。
千葉県の漁物の成分や鮮度について分析等を行い、水産加工品の製造する技術向上を目指す研究を行っています。
水産物利用促進のため、定置網等で水揚げされる低・未利用の水産物を使った新商品の開発を行っています。(写真:ドチサメさつま揚げ)
漁業者及び水産加工業者が実施及び提案する新製品開発及び在来加工品の品質改良に対する技術協力及び指導を行っています。(写真:左・ひじきマリネ、ひじきサラダ。右・さば甘露煮)
水産物の安全・安心を確保するため、衛生管理に関する指導をしています。
漁業者や水産加工業者が多様な消費者ニーズに応えるため、センターの指導の下で自ら製品開発や品質検査、栄養成分分析、並びに加工技術に関する技術相談や情報の収集などに使うことのできる施設です。真空低温乾燥機、魚類割裁機、パックシーラー、燻煙機、遠赤外線焙焼機、密着真空包装機、ヒートプレス機、燻煙機などの加工機器類が設置されています。
銚子・九十九里地域の実態に対応してそれらに関する業務の一部が銚子分室でも行われています。(銚子分室施設概要)
多獲魚の粗脂肪量情報
銚子分室では多獲魚の粗脂肪量を定期的に測定し、業者の皆さんに提供しています。
水産加工に関する情報や、試験検査報告を業者の皆さんに紹介しています。
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