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更新日:令和5(2023)年3月3日
ページ番号:8999
養殖業者等の皆さまへ
コイのヘルペスウイルス病(以下KHVDとします)感染による大量死が、全国各地で発生しています。また、千葉県では平成15年11月18日に江戸川水系坂川のマゴイ、霞ヶ浦産マゴイを購入した釣り堀業者(2業者)のマゴイから、KHVDとして初めて診断されました。
この病気の拡散を防止するために、次のことに御協力をお願いします。
至急、下記「お問い合わせ」に御連絡をお願いします。
KHV(koiherupesvirus)と呼ばれるウイルスが病原体で、マゴイやニシキゴイに感染します。本病はコイ特有の病気であって、コイ以外の魚には感染しません。
人へ感染することはないため、仮に感染したコイの肉を摂取しても人体に影響はありません。
注:写真は鰓部を見やすくするため、鰓蓋を取り除いています。
動きが鈍くなり、餌食いが悪い。死亡率も極めて高い。目立った外部症状は少ないが、エラ腐れを併発する場合が多く、眼球の陥没等の症状もみられます。
KHVを持ったコイがいると水を介して感染が広がります。
発生した場合は、法律に基づいて移動制限や焼却などのまん延防止措置を行う場合があります。
※更に詳しい内容をお知りになりたい場合、「内水面水産研究所コイヘルペス情報2」のページをご覧ください。
最新情報
お問い合わせ
千葉県農林水産部 水産局 漁業資源課 栽培推進室 043-223-3037
千葉県水産総合研究センター 内水面水産研究所 043-461-2288
お問い合わせの際には回答先の御記入をお願いいたします。
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