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更新日:令和5(2023)年1月25日
ページ番号:8969
千葉県では以下のような機関で栽培漁業(種苗生産及び調査・研究)に取り組んでいます。
水産総合研究センターでは、栽培漁業に関連した新たな魚種の種苗生産技術の開発や放流効果の調査等のほか、水産に関するさまざまな研究を行っています。
種苗生産研究所勝浦生産開発室では、マダイ・アユの種苗生産及び安定生産技術の開発を行っています。
種苗生産研究所富津生産開発室では、ヒラメ・マコガレイの種苗生産及び安定生産技術の開発を行っています。また、栽培漁業の普及・啓発を目的として見学用の展示施設を設けており、無料で見学者を受け入れています。
東京湾漁業研究所では、栽培漁業に関連した新たな魚種の種苗生産や放流技術の開発(ハマグリ)のほか、東京湾の漁業や漁場環境に関するさまざまな研究を行っています。
内水面水産研究所では、栽培漁業に関連したアユの優良親魚系統の作出に関する研究等のほか、内水面(川・湖沼等)での水産に関するさまざまな研究を行っています。
(財)千葉県水産振興公社白浜事業所及び同千倉支所でクロアワビ・メカイアワビ、富津事業所新富支所でクルマエビの種苗生産を行い、漁業者に配布しています。また白浜・勝浦・富津の各事業所では富津生産開発室で生産されたヒラメ種苗を中間育成し、漁業者に配布しています。
※左の写真は白浜事業所です。
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