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更新日:令和4(2022)年1月17日
ページ番号:8834
水産総合研究センターの沿革
- 明治32年(1899)
夷隅郡勝浦町に水産試験場を設置(5月19日発足)
- 明治34年(1901)
安房郡那古町に支場を設置
- 明治35年(1902)
東葛飾郡船橋町(船橋市)に養殖実験場を設置試験船清澄号を建造(明治35年~41年)
- 明治39年(1906)
那古支場を廃止し、同所に水産講習所を設置(庁舎を館山市に置く。)
- 明治41年(1908)
西洋型帆船板東丸(19トン、焼玉32馬力)を建造(明治41年~43年12月)
- 明治42年(1909)
養殖実験場を廃止
- 明治43年(1910)
坂東丸銚子沖にて暴風雨により遭難(12月17日)
- 大正2年(1913)
水産試験場(勝浦町)を廃止し水産講習所(那古町)において業務を兼ねる
- 大正4年(1915)
指導船ふさ丸(木造64.9トン、蒸気機関167馬力)建造(大正4年~昭和4年1月)
- 大正6年(1917)
水産講習所(那古町)を廃し、同所に水産試験場を再設
- 大正11年(1922)
水産試験場を那古町から館山町に移転
- 大正12年(1923)
指導船嘉々美丸(木造51.29トン・スクーナー型帆船・ディーゼル75馬力)を建造(大正12年~昭和2年)千葉市に内湾分場を設置(4月)
- 大正13年(1924)
内湾分場庁舎を千葉市(寒川町)に建設する。
- 昭和2年(1927)
養魚試験場を我孫子市(湖北)に建設する
- 昭和3年(1928)
漁業指導船ふさ丸(鋼製167.60トン・ディーゼル320馬力)を建造(昭和4年3月~29年6月)
- 昭和8年(1933)
勝浦町に勝浦分場を設置
- 昭和19年(1944)
君津郡昭和町奈良輪養魚場及び千葉県蘇我町浜野養魚場を民間から借用して経営を始める。
- 昭和22年(1947)
火災のために本場庁舎焼失(9月4日)
- 昭和23年(1948)
本場庁舎落成(12月)
- 昭和24年(1949)
漁業指導船ちば丸(木造36.78トン・ディーゼル120馬力)を建造(昭和24年10月~32年8月)
- 昭和25年(1950)
水産試験所に名称を変更し、本所を千葉市に支所を館山市、千葉市、勝浦町、銚子市、片貝町に設置(8月1日)水産試験場内湾分場は水産試験所千葉支所となる。
- 昭和27年(1952)
奈良輪養魚場及び浜野養魚場の経営を廃止
- 昭和28年(1953)
本所を館山市に移し、片貝、館山両支所を廃止(5月1日発足)
- 昭和28年(1953)
湖北養魚場を廃止し、手賀沼漁業協同組合に売却。
- 昭和32年(1957)
千葉県水産試験所及び勝浦、銚子、千葉各支所を廃止し水産試験場を館山市に内湾水産試験場を千葉市に設置(11月27日)指導船第二ちば丸(木造85.22トン・ディーゼル275馬力)を建造(昭和32年8月~42年5月)
- 昭和39年(1964)
調査船わかしお(木造2.57トン・ディーゼル12馬力)を建造(昭和39年11月~54年7月)
- 昭和40年(1965)
組織改編により内湾水産試験場の内部組織としての総務課、調査課、養殖課及び内水面分場を置き、内湾水産試験場庁舎を千葉市稲毛町に、内水面分場庁舎を佐倉市臼井台に新築移転する。(8月)
- 昭和42年(1967)
安房郡千倉町に千倉分場を設置(5月21日)
指導船第二ちば丸(鋼製118.58トン・ディーゼル510馬力)を建造(昭和42年5月~55年11月)
- 昭和45年(1970)
調査船ふさみ丸(鋼製70.74トン・ディーゼル365馬力)を建造(昭和45年11月~57年12月)
- 昭和49年(1974)
内湾水産試験場、漁業指導船運営事務所を合併し総合水試としての水産試験場を設立。本場を館山市、のり養殖分場を富津市に置く内水面分場は独立機関となり、内水面水産試験場となる。(4月1日)指導船第二ふさみ丸(FRP製29.93トン・ディーゼル230馬力)を建造(昭和49年6月~59年2月)庁舎落成に伴い本場を館山市から千倉町に移転(9月)
- 昭和53年(1978)
指導船千葉丸(鋼製347.66トン・ディーゼル1,150馬力)を建造(昭和53年4月~平成4年1月)調査船千葉1号艇(FRP製3.35トン・ディーゼル35馬力)を建造(昭和53年~平成7年3月)
- 昭和55年(1980)
のり養殖分場研修館竣工(3月31日)
指導船第二ちば丸(鋼製139.66トン・ディーゼル1,000馬力)を建造(昭和55年12月~平成6年6月)
- 昭和57年(1982)
調査船わかふさ(FRP製9.98トン・ディーゼル300馬力)を購入(3月)
千葉県栽培漁業センター開設(4月1日)内水面水産試験場餌料培養棟完成。(3月)内水面漁業研修所の廃止に伴い、その業務及び庁舎を内水面水産試験場が引き継ぐ。
- 昭和58年(1983)
調査船ふさみ丸(FRP製57トン・ディーゼル1,200馬力)を建造(昭和58年1月~平成6年9月)内部規程の変更により内水面漁業研修業務を水産部栽培漁業課へ引き継ぐ。(4月)
- 昭和59年(1984)
調査船第二ふさみ丸(FRP製33トン・ディーゼル800馬力)を建造(3月竣工)
- 昭和60年(1985)
アユ親魚養成施設建設工事(成熟促進施設及びろ過槽)完成。(3月)
- 昭和61年(1986)
のり養殖分場貝類種苗研究棟竣工(2月28日)あわび種苗生産用屋外水槽(82面1,695平方メートル・昭和59年度から3か年で改修)完成
調査船第二わかふさ(FRP製2.3トン・ディーゼル110馬力)を購入(9月)
- 平成元年(1989)
のり養殖分場を富津分場に改組(4月1日)内水面水産試験場原水処理ろ過槽完成、原水管理棟完成。
- 平成2年(1990)
あわび種苗生産棟竣工(9月)内水面水産試験場実験棟完成
- 平成3年(1991)
銚子市に銚子分室を設置(6月1日)内水面水産試験場種苗生産試験池完成千葉県東京湾栽培漁業センター開設(4月1日)。
- 平成4年(1992)
指導船千葉丸(鋼製317トン・ディーゼル1,600馬力)を建造(平成5年2月~19年4月)
- 平成5年(1993)
養殖施設改修・屋外水槽新設(平成3年度から3か年で改修)完成
- 平成6年(1994)
調査船房総丸(鋼製110トン・ディーゼル1,200馬力)を建造(平成6年7月~22年3月)
- 平成9年(1998)
調査船わかふさ代船(FRP製12トン・ディーゼル430馬力)を購入(3月)開放型加工研究棟竣工(9月30日)
- 平成11年(1999)
試験場創立100周年記念内祝式(5月19日)
- 平成12年(2000)
組織改編に伴い、種苗生産研究室を廃止。業務の一部を(財)千葉県水産振興公社に委託(4月1日)
- 平成13年(2001)
「水産試験場」を「水産研究センター」に改組(4月1日)「内水面水産試験場」は「内水面水産研究センター」に改称される。
- 平成17年(2005)
水産研究センター,内水面水産研究センター,栽培漁業センター,東京湾栽培漁業センターを統合「千葉県水産総合研究センター」となる(4月1日)調査船ふさみ丸(鋼製62トン・ディーゼル1300馬力)を建造(7月竣工)
- 平成22年(2010)
調査船千葉丸(鋼製179トン・ディーゼル1800馬力)を建造(1月竣工)
- 平成23年(2011)
東京湾漁業研究所の室制廃止により、のり・貝類研究室及び漁場環境研究室が廃止された(4月1日)
- 平成25年(2013)
東京湾調査・指導船ふさなみ(FRP製19トン・ディーゼル809kW)を建造(12月竣工)
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