ここから本文です。
ホーム > しごと・産業・観光 > 農林水産業 > 農林関係出先機関 > 農林総合研究センター > 森林研究 > 森林研究所の主要成果 > キノコ害虫を光誘引して効果的に防除する捕虫器の開発
更新日:令和4(2022)年2月16日
ページ番号:8442
マッシュルームやシイタケの栽培においては、クロバネキノコバエという害虫がたくさん発生し、褐斑病の伝播や食害等により生産品の品質を著しく低下させるため大きな被害が生じている。
この対策として、化学農薬を使用しないで、光で害虫を誘引し粘着シートで捕捉・駆除する環境や人にやさしい防除技術を開発した。
この防除方法は、現在、特許出願中である。
ツクリタケクロバネキノコバエ
(クロバネキノコバエの1種)
光誘引粘着捕虫器
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください