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更新日:令和6(2024)年9月11日
ページ番号:500106
温暖化(気温上昇・大量降雨・台風)の影響 | 対 策 | 研究報告・成果普及情報・技術指導資料 |
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生育が早くなり、出穂期や収穫期が早まるため、生育に合わせず日付で作業すると、病害虫防除等の作業が適期に行えない | 【開発済】病害虫防除、水管理、追肥等の適期作業 | 平成28年度試験研究普及成果情報 水稲の生育予測モデルの改良と栽培管理支援システムの試作(PDF:386KB) |
生育が早くなり、出穂期や収穫期が早まるため、生育に合わせず日付で作業すると、病害虫防除等の作業が適期に行えない | 【開発済】スマホ等で水稲生育予測システム「でるたTM」を利用することで作業適期が分かる | 令和2年度試験研究普及成果情報 令和4年度試験研究成果普及情報スマートフォン等から使える水稲生育予測システム「でるた」の開発(PDF:566.5KB) 令和5年度試験研究成果普及情報 |
生育が早くなり、出穂期や収穫期が早まるため、生育に合わせず日付で作業すると、病害虫防除等の作業が適期に行えない | 【研究中】収量性及び強い耐冷性を備えた早生品種を育成中 | 成果がまとまり次第、掲載します |
稈が伸び、倒伏しやすくなり、収量や品質が低下する | 【開発済】窒素施肥量の削減による倒伏軽減 | 令和1年度試験研究普及成果情報 気象条件及び生育量による水稲「コシヒカリ」の稈長の簡易推定モデル |
稈が伸び、倒伏しやすくなり、収量や品質が低下する | 【研究中】倒伏しにくい品種を育成中 | 成果がまとまり次第、掲載します |
稈が伸び、倒伏しやすくなり、収量や品質が低下する | 【研究中】気温変化に伴う地力窒素発現の変動と、効調節型肥料(基肥一発肥料)の肥効について研究中 | 令和3年度技術資料 気候変動に負けない米づくり(PDF:562.7KB) |
白未熟粒が増え、品質が低下する | 【開発済】葉色が生育目標に達していない水稲への追肥 |
平成30年度試験研究普及成果情報 水稲新品種「 粒すけ」における高温 登熟障害による基部未 熟粒の発生条件とそれを軽減するための生育指標及び追肥技術(PDF:151.4KB) |
白未熟粒が増え、品質が低下する | 【開発済】高温耐性を備えた「ふさおとめ」「ふさこがね」を育成済み | 令和1年度試験研究普及成果情報 水稲における高温登熟障害の発生条件と軽減対策(PDF:256.1KB) |
白未熟粒が増え、品質が低下する | 【研究中】高温登熟性を備えた水稲新品種を育成中 | 成果がまとまり次第、掲載します |
籾数が増えすぎ、外観品質が低下する | 【開発済】茎数が目標茎数に達したら速やかに中干し | 成果がまとまり次第、掲載します |
籾数が増えすぎ、外観品質が低下する | 【研究中】手軽な中干し開始時期判定法を開発中 | 成果がまとまり次第、掲載します |
スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)の越冬数が増え、翌年の食害で収量が低下する | 【既存】スクミリンゴカイ(ジャンボタニシ)の防除技術 | 平成26年度 雑誌 植物防疫 第69巻 第3号 p6-8 令和3年度研究報告 スクミリンゴガイ発生圃場におけるUAV撮影画像とRTK-GNSS測量を活用した田面均平度の評価(PDF:1,363.7KB) 令和3年度研究報告 ロータリー耕うんのPTOギア段数が水田土壌における砕土率と埋設したスクミリンゴガイに対する殺貝効果に及ぼす影響(PDF:466.1KB) |
土壌には炭素を貯留する役割を担っている。 | 【研究中】農耕地土壌における炭素貯留の実態調査 | 平成25年度 試験研究成果普及情報 千葉県農耕地土壌における炭素貯留の実態(PDF:164.5KB) 平成29年度 試験研究成果普及情報 千葉県農耕地土壌における炭素貯留の実態と有機物施用による効果(PDF:147.5KB) |
南方系農業害虫の侵入定着による被害拡大で収量が低下 | 【開発済】ミナミアオカメムシの越冬可能地域をもとに危険地域では予防散布を実施 |
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