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更新日:令和8(2026)年8月4日
ページ番号:8458
近年、生産現場では気候変動に伴う気象災害や新たな病害虫・雑草の発生、地力の低下といった問題が深刻になっています。そこで、当研究室では、収量を維持しながら環境負荷低減と作業の軽労化または省力化の両方を実現する技術を開発し、化学農薬・化学肥料使用量の低減効果を実証します。また、露地野菜の有機栽培を推進するための研究に取り組みます。
秋冬ネギを対象に、土着天敵類を活用したネギアザミウマ等の総合的な防除や、気象データからべと及び黒腐菌核病の感染時期を示すアプリケーションによる化学農薬の使用量低減技術を実証します。また、原料に県内の家畜ふん堆肥を用いた混合堆肥複合肥料の利用方法や土づくり効果を検討します。

[写真]土着天敵のキイカブリダニ

[写真]ネギ圃場の土着天敵を温存するための植生
有機栽培での雑草や病虫害防除対策の問題解決に取り組みます。雑草防除では、ニンジンで多く行われている太陽熱消毒が他の品目にも応用できるよう技術開発に取り組みます。また、有機栽培で多発しているアブラムシ類やヨトウ類の対策として防虫ネットや防蛾灯、土着天敵を組み合わせた防除技術の開発に取り組みます。

[写真]防蛾灯と防虫ネット

[写真]マルチによる太陽熱消毒
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