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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育・健全育成 > 教育施策・計画・予算等 > 教育委員会の予算 > 平成25年度教育委員会所管に係る6月補正予算の概要
更新日:令和5(2023)年3月16日
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平成25年度当初予算は、3月に知事選挙を控えていたことから、骨格予算として編成されたところであり、今回の6月補正予算は知事の政策的判断を要する経費や新規事業、基盤整備事業のうち新規着手分などを中心に、肉付け予算として編成されております。
教育委員会所管にかかる6月補正予算は、本県の教育振興基本計画『みんなで取り組む『教育立県ちばプラン』に掲げた3つのプロジェクト
〇過去と未来をつなぎ世界にはばたく人材を育てる~夢・チャレンジプロジェクト~
〇ちばのポテンシャル(潜在能力)を生かした教育立県の土台づくり~元気プロジェクト~
〇教育の原点としての家庭の教育力を高め、人づくりのために力をつなげる~チームスピリットプロジェクト~
に、重点的に取り組む予算編成となっており、当初予算において計上された事業とあわせて、『教育立県ちば』の実現に向けた取り組みを行うとともに、喫緊の課題にも重点的に取り組んでまいります。
教育問題について有識者の意見を伺うため、千葉県の教育に関する懇話会を設置します。
【検討テーマ】学力向上、いじめ防止、道徳教育、教職員の資質向上等
児童生徒の学力向上を図るため、学校教育の一環として行う放課後の補習学習等の取組みに対して、地域ごとの学校数や全国学力学習状況調査などを踏まえ、退職教員や教員を志望する大学生などによる学習サポーターを小中学校に派遣します。
スポーツを通じた健康増進や体力向上の促進と、千葉県が有する様々な魅力を発信するため、26年度に2回目の「ちばアクアラインマラソン」を開催することとし、運営方法の検討やPRイベントを実施します。
【開催日程】平成26年10月開催(予定)
国のモデル事業として、市川市内及び船橋市内の複数の特別支援学校が役割分担をしながら、小中学校等に通学する障害のある児童生徒等の教育を支援する事業に取り組みます。
県立高等学校において、生活全般の介助を必要とする生徒への適切な支援を行うため、特別支援教育支援員を配置します。
県立東葛飾高校に中学校を併設(平成28年度開設予定)する事業に着手するとともに、長狭高校に医療・福祉コースを設置(平成26年度開設予定)するために必要な整備を進めます。
特別支援学校の児童生徒の増加に伴う過密化・教室不足に対応するため、高校の空き校舎などを活用した特別支援学校の分校・分教室等の整備を新たに4か所で進めます。
○高校を活用した分校・分教室等整備91,160千円
○市町村立小中学校を活用した分校・分教室等整備63,217千円
教職員の執務環境の改善を図るため、県立高校の職員室等管理諸室に空調を整備します。[対象校数]4校(2,480平方メートル)
学校等を避難所と想定した、生活体験などの防災プログラムを実践する防災キャンプを実施することにより防災教育の観点に立った青少年の体験活動を推進します。
防災キャンプ「生活体験学校」2,500千円
環境負荷の低減、環境教育の推進を目的として、野田特別支援学校へ太陽光発電設備を設置します。
国からの給与減額要請に応じ、本年7月から給与を減額することに伴い、人件費を減額します。
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