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更新日:令和6(2024)年4月18日

ページ番号:314501

学校における働き方改革

 「学校における働き方改革」は、教職員が心身ともに健康を保つことができる環境を整え、子供たちに真に必要な、効果的な教育活動を持続的に行うことができるようにするためのものであり、今、まさに、全ての教育関係者が、学校における働き方改革に向けた取組を、確実に推進していかなければなりません。

 県教育委員会では、平成29年度に、平成15年度に施行した「教育職員の総労働時間の短縮に関する指針」を改定しました。平成30年度には、全庁的な体制で教職員の長時間勤務の改善に取り組むため、教育次長を本部長とする「働き方改革推進本部」を新たに庁内に設置するとともに、9月には、本県の「行動計画」となる「学校における働き方改革推進プラン」を策定し、プランに示した48項目の具体的な取組を進めてきました。令和元年5月及び令和2年3月には、これまでの取組の成果と課題や国の動向等を踏まえ、プランの目標等を改定し、学校の業務改善及び意識改革などに取り組んできました。

 この度、令和5年度に実施した各種調査及び「教師を取り巻く環境整備について緊急的に取り組むべき施策(提言)」等を踏まえ、本プランを改定しました。

 今後、教育委員会及び学校は、本プランに基づき、地域や学校の実態に応じて、学校の業務改善及び教職員の意識改革を進めていきます。

なお、令和2年3月、千葉県内の教育関係者が、千葉の未来を担う子供の育成のためにチームスピリットを発揮し、一丸となって学校における働き方改革に取り組んでいくことを宣言しました。

1指針

2行動計画(プラン)

  • 学校における働き方改革推進プラン【令和6年3月改定版】(PDF:989.8KB) 
    学校における働き方改革推進プラン【令和6年3月改定版】として以下の項目について掲載しています。
    1 学校における働き方改革の目的と本プランの位置づけ
    2 国及び千葉県の動向
    3 本県の実態と課題
    4 本県の目標
    5 取組の方針
    6 取組の検証・改善 
    7 1年単位の変形労働時間制の導入について 
    8 教育委員会の具体的取組
    (1)具体的取組・判断基準及び具体的数値目標 、(2)目標達成後も継続していくべき取組
    9 学校の具体的取組
    (1)具体的取組・判断基準及び具体的数値目標 、(2)目標達成後も継続していくべき取組
    10 1年単位の変形労働時間制に係る県全体の状況把握について
    【参考資料】
    本県のこれまでの取組、教育委員会の具体的取組 チェックリスト、学校の具体的取組 チェックリスト
  • 学校における働き方改革推進プランの改定について(概要)(PDF:97.7KB)

3調査

下記調査について、調査結果を年度別にまとめています。

4学校における働き方改革に関する取組事例集

  • 県内の各学校の取組をまとめました。

※ファイルサイズが大きいため閲覧の際は御注意ください。

学校における働き方改革に関する取組事例集 第2版(PDF:2,837.8KB)

「学校における働き方改革に関する取組事例集」として以下の項目について掲載しています。
  1. 勤務時間を意識するための取組 
    (1)出退勤時刻の個票を提示(小)
    (2)PC入力での出退勤時刻管理(小)
    (3)時間外在校等時間のグラフを掲示(小)
    (4)「退勤時刻ボード」の活用(小)
    (5)「退勤時刻ポイント」の導入(小)
    (6)「退勤時刻ボード」の活用・年休取得予定シートの活用(中)
  2. 校務効率化のための取組 
    (1)大型モニターを活用した情報共有 (小)
    (2)校務の「オフピーク化」(小)
    (3)職員室・執務室の整理・整頓 (小)
      (4)教室や倉庫の整理・整頓(中)
    (5)卒業アルバムの写真選定にAIシステムを導入(小)
    (6)Googleクラウドを活用した校内プラットフォームの作成(小)
  3. 学校行事の見直しの取組
    (1)運動会・卒業式練習の縮減(小)
  4. 意識改革の取組
      (1)教頭だよりの発行による教職員の意識改革(中)

お問い合わせ

所属課室:教育振興部教職員課働き方改革推進班

電話番号:043-223-4063

ファックス番号:043-225-2374

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