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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育・健全育成 > 生涯学習・社会教育 > 学校・家庭・地域の連携 > 地域学校協働活動 > 地域とともにある学校づくり推進支援事業(地域学校協働活動・地域学校協働本部)
更新日:令和6(2024)年6月3日
ページ番号:343361
県教育委員会では、学校と地域が連携して子供たちを育てていくため、「地域とともにある学校づくりの推進」を千葉県教育振興基本計画に重点的な取組の一つに位置付けています。その一環として、学校区を基本に「地域学校協働本部」を設置し、学校と地域を結ぶ地域学校協働推進員(地域コーディネーター)を中心として、幅広い地域住民等の参画を得て、地域全体で子供たちの学びや成長を支えるとともに、「学校を核とした地域づくり」を目指して、地域と学校が相互にパートナーとして連携・協働して行う様々な活動(地域学校協働活動)を推進していきます。
<参考>学校と地域でつくる学びの未来(文部科学省ホームページ)
地域の高齢者、成人、学生、保護者、PTA、NPO、民間企業、団体・機関等幅広い地域住民等の参画を得て、地域全体で子供たちの学びや成長を支えるとともに、「学校を核とした地域づくり」を目指して、地域と学校が相互にパートナーとして連携・協働して行う様々な活動です。
地域学校協働活動の実施にあたっては、地域による学校の「支援」から、地域と学校のパートナーシップに基づく双方向の「連携・協働」へ移行していくことが求められています。
地域と学校でどのような地域をつくっていくのか、どのような子供を育てていくのかという将来構想や、それに基づく目標、計画を共有し、地域と学校がパートナーとして「連携・協働」していくことが大切です。
※学習が遅れがちな中高生等を対象とした地域人材による原則無料の放課後等の学習支援です。
幅広い地域住民等の参画を得て、地域全体で子供達の学びや成長を支えるとともに、学校を核とした地域づくりを目指して、地域と学校が連携・協働して行う様々な活動である地域学校協働活動を、効果的・継続的に行うための組織のことです。
地域学校協働本部の設置に当たっては、以下の3つの要素を備えていることが必要です。
1. コーディネート機能(学校と地域の連絡調整、ボランティアの確保 等)
2. 多様な活動(より多くの地域住民の参画による特色のある取組の推進)
3. 継続的な活動(多様な活動の継続的・安定的実施)
年度 | 自治体数 | 本部数 | 幼稚園 | 小学校・中学校 ・義務教育学校 |
特別支援学校 | 高等学校 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
令和5年度 | 44 | 536 | 6 | 661 | 2 | 1 | ※特別支援学校2校は分校を含む |
令和4年度 | 42 | 335 | 22 | 558 | 1 | 1 | - |
令和3年度 | 43 | 364 | 7 | 572 | 2 | 1 | ※特別支援学校2校は分校を含む |
令和2年度 | 44 | 295 | 6 | 542 | 2 | - | ※特別支援学校2校は分校を含む |
令和元年度 | 25 | 242 | 6 | 379 | 2 | - | ※特別支援学校2校は分校を含む |
※令和5年度から 小学校・中学校・義務教育学校の合計数を公表
(コミュニティ・スクール及び地域学校協働活動実施状況調査/文部科学省)
「地域学校協働活動推進員」は、各地域学校協働本部における地域学校協働活動の企画・連絡調整役として、主に以下のような役割が期待されます。
退職教職員・PTA役員経験者・青少年健全育成委員・NPO関係者や、学校に理解があり、地域の実情もよく知っている方々も活躍されています。
地域学校協働活動推進員(地域コーディネーター)発掘チラシ【市町村用】(ワード:891KB)
地域学校協働活動推進員(地域コーディネーター)発掘チラシ【市町村用】(PDF:830.7KB)
地域学校協働活動推進員(地域コーディネーター)発掘チラシ【県立学校用】(ワード:892.2KB)
地域学校協働活動推進員(地域コーディネーター)発掘チラシ【県立学校用】(PDF:830KB)
千葉県教育委員会では、学校と地域を結ぶ役割を担う地域人材の発掘・確保に向け、「地域学校協働活動推進員(地域コーディネーター)発掘チラシ」を作成し、市町村教育委員会及び県立学校に配布しました。
本チラシの活用例は以下のとおりです。
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