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更新日:令和6(2024)年6月25日
ページ番号:664886
発掘調査により出土した土器や石器等は、先人たちの生活や文化を物語る歴史的な資料であり、地域の歴史や文化を知るための貴重な文化財です。今回は、こうした出土文化財の中でも、石を打ち欠いて作られた「石器」を中心に展示をしています。
旧石器時代(約3万8千年前から約1万6千年前)に使われていた尖頭器(せんとうき)や、縄文時代(約1万6千年前から約2,300年前)に使われていた「矢じり」等の石器を展示しているほか、「石」が「石器」になるまでの工程や当時の使い方を再現した様子(復元)も紹介しています。
尖頭器
内山遺跡(柏市)
槍先形尖頭器(復元)
矢じり
芋窪原(いもくぼはら)遺跡(君津市)
「さわやかコーナー」展示の様子
さわやかちば県民プラザ(柏市柏の葉4-3-1)
2階「さわやかコーナー」※見学無料
9月まで展示予定
午前9時から午後9時(「さわやかちば県民プラザ」の開所時間内)
月曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始(12月28日から1月4日)、その他臨時休所日あり
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