ここから本文です。

印刷

更新日:令和7(2025)年1月22日

ページ番号:726752

令和6年労働組合基礎調査結果(千葉県分)の概要

令和6年6月30日現在で実施した「令和6年労働組合基礎調査」について、千葉県分の結果がまとまりました。

概況

  • 県内の労働組合数は1,086組合(前年比4.8%減)で、労働組合員数は308,842人(前年比1.9%増)となった。
  • 推定組織率(雇用者数に占める労働組合員数の割合)は14.1%である。

産業別の状況

組合数

「製造業」が284組合(全体の26.2%)と最も多く、次いで「運輸業、郵便業」が189組合(同17.4%)、「卸売業、小売業」の124組合(同11.4%)の順となった。

組合員数

「卸売業、小売業」が66,860人(全体の21.6%)で最も多く、次いで「製造業」の53,295人(同17.3%)、「運輸業、郵便業」の33,767人(同10.9%)の順となった。

地域別の状況

組合数

「千葉・市原(千葉市・市原市)」地域が354組合(全体の32.6%)で最も多く、次いで「葛南(市川市・船橋市・習志野市・八千代市・浦安市)」地域の220組合(同20.3%)の順となっており、これら2つの地域で県内の組合数の5割強を占めている。

組合員数

「千葉・市原」地域が129,213人(全体の41.8%)で最も多く、次いで「葛南」地域の69,477人(同22.5%)の順となっており、これら2つの地域で県内の組合員数の6割強を占めている。

適用法規別の状況

組合数

「労働組合法(労組法)」適用組合が942組合で最も多く、県内の組合数の約9割を占めている。

組合員数

「労働組合法(労組法)」適用組合が273,005人で最も多く、県内の組合員数の約9割を占めている。

企業の全常用労働者数規模別の状況

組合数

「1,000人以上4,999人以下」規模が210組合(全体の19.3%)で最も多く、次いで「5,000人以上」規模の201組合(同18.5%)の順となっており、これら2つの規模で県内の組合数の約4割を占めている。

組合員数

「5,000人以上」規模が125,542人(全体の40.6%)で最も多く、次いで「1,000人以上4,999人以下」規模の66,521人(同21.5%)の順となっており、これら2つの規模で県内の組合員数の約6割を占めている。

主要団体への加盟状況

組合数

「連合」が613組合(全体の56.4%)、「全労連」が147組合(同13.5%)、「全労協」が18組合(同1.7%)となった。

組合員数

「連合」が229,580人(全体の74.3%)、「全労連」が14,477人(同4.7%)、「全労協」が334人(同0.1%)となった。

新設・解散等の状況

令和5年7月1日から令和6年6月30日までの1年間における「新設」・「新規把握」組合は16組合で、他県からの「転入」組合を加えると19組合である。
これに対して、「解散」組合は71組合で、他県への「転出」組合を加えると74組合である。

統計表

令和6年労働組合基礎調査結果(千葉県分)統計表(PDF:257.2KB)

お問い合わせ

所属課室:商工労働部雇用労働課多様な働き方推進班

電話番号:043-223-2743

ファックス番号:043-221-1180

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?