千葉県地方港湾審議会千葉港幹事部会の結果(令和6年3月22日分概要)
1.開催日時及び場所
日時:令和6年3月22日(金曜日)午前10時00分~午前10時30分
場所:千葉県庁本庁舎1階 多目的ホール(WEB開催)
(千葉市中央区市場町1番1号)
2.幹事の招集数、出席者数並びに出席者氏名
(1)幹事の現員数
幹事:18名
(2)出席者数
幹事:12名
(3)出席者氏名
幹事:土佐一也、山岸和正、岡島達男、前畑如宏、菅秀隆、磯部高志、中村浩一、金坂邦仁、桜田正彦、田中泰史、安田善一、
増田幸政(12名)
県の出席者:恩田輝将(港湾課副課長)、細川伸吾(企画班長)、小山真人(企画班)
3.議題
議案第1号 幹事会長の選出について
議案第2号 千葉港港湾計画変更(軽易な変更)について
4.議決事項
議案第1号 幹事会長の選出について
幹事の互選により、岡島幹事を幹事会長に選出
議案第2号 千葉港港湾計画変更(軽易な変更)について
原案(「千葉港港湾計画書ー軽易な変更ー(案)」)のとおり承認
5.主な質疑事項等
【議案第1号】
なし
【議案第2号】
<幹事>
- 千葉中央地区の小型船だまり計画は、中央地区の埋め立てに伴う船舶の移転先として検討されているが整備時期はどのように考えているか。
<事務局>
- 計画の変更に関係するタグボートの移設の他に、海上保安部や千葉市消防局の船舶等の移動が必要であり、移動の調整に時間を要している。これから埋立てに係る施設整備の詳細の設計を進めていく。その際に、整備スケジュールを出す予定である。
- 国の直轄事業で出洲D岸壁の整備が進められており、完成後も岸壁の増深や延伸、再配置が計画されているため、遅滞なく埋め立てを行い用地を確保することが重要であることから、県としては早期に進めていく。
<幹事>
<事務局>
- 係留施設等の岸壁整備は交付金の活用を予定している。土地造成については港湾の特別会計で整備を行う予定である。
<幹事>
- 小型船だまり計画において、泊地の水深を4mから4.5mに変更する計画となっているが、廃止する物揚場の前面水域の浚渫も必要か。
<事務局>
- 今回計画する小型桟橋は、両面に船舶を係留する計画となっており、その船舶の回頭円の範囲及び係留に必要な部分として、物揚場前面水域を浚渫する。
<幹事>
- 千葉中央地区の小型船だまり計画において、変更前が埠頭用地1.6ヘクタールから変更後に、埠頭用地1.2ヘクタールと港湾関連用地0.2ヘクタールになっており、前後の差の0.2ヘクタールは何になるのか。
<事務局>
- 現状、物揚場のエプロン部分と背後の道路が埠頭用地に位置付けられている。今後、物揚場を撤去することによって、物揚場のエプロン部分0.2ヘクタールが撤去され、差が生じている。
6.配布資料
千葉県地方港湾審議会千葉港幹事部会資料
千葉港港湾計画書(案)(PDF:5,317.9KB)
千葉港港湾計画資料(案)(PDF:895.5KB)
千葉港港湾計画軽易な変更(説明資料)(PDF:1,893.7KB)
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