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更新日:令和5(2023)年10月13日
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環境・まちづくり
平成23年5月6日掲載
「ちば食べきりエコスタイル」は、食べ物がごみになる量をできるだけ減らしていくための運動です。
食品ごみを減らすために、私たちにどのようなことができるのでしょうか?
動画の内容
千葉県では、食品廃棄物の削減に向けて、モデル事業、モニター実験を行いました。その結果をふまえ、声かけの促進、エコスタイルクッキング、登録制度などを実施しています。
農林水産省の推計によると、現在、日本では、食品の2割が廃棄され、さらにそのうちの500万トンから900万トンの食品が食べられるにもかかわらず廃棄されていると言われています。食品ロスの削減が必要です。
千葉県では年間231万トンのごみが発生しています。食品ごみをはじめとする可燃ごみが、そのおよそ7割を占めています。また、日本の食料自給率はおよそ40%で、多くの食品を輸入に頼っているため食品を大切に扱うことが必要です。
「ちば食べきりエコスタイル」は、食べ物がごみになる量をできるだけ減らしていくための運動です。
「小盛りメニューの導入」や「持ち帰り希望者への対応」など、食べきりの促進に向けた取り組みを実践する飲食店やスーパーなどを「ちば食べきりエコスタイル」協力事業者として登録しています。
さあ、あなたも身近なところからはじめましょう。
食材を計画的に使い切る、上手な保存方法を実践しましょう。また、捨ててしまっている野菜の皮や芯をひと工夫して、おいしく料理しましょう。
外食のときは、適度な量を注文しましょう。
残さず食べきれる量を注文し、会話と料理を楽しみましょう。
バラ売りや少量パックを上手に利用しましょう。
残さずきれいに食べきりましょう!「ちば食べきりエコスタイル」、詳しくはホームページをご覧ください。
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