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更新日:令和5(2023)年3月28日
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教育・文化・スポーツ
令和5年3月28日掲載
再生時間:3分16秒
障害の有無に関わらず、誰でもスポーツに親しめる環境を作るため、千葉県内では多くのパラスポーツ競技団体が活動しています。
県では、パラスポーツの魅力を知っていただくため、パラスポーツのルールや千葉県内のパラスポーツ競技団体を紹介する動画を作成しました。
是非、パラスポーツの魅力に触れてみてください。
【千葉県公式PRチャンネル】YouTubeチャンネル登録者数
動画の内容
誰でも手軽にできる!編「フライングディスク」
ナレーション「スポーツを楽しむ。スポーツで喜び合う。それは、誰もが味わうことのできる感情。健常者も、障がいを持つ人も。私、長島三奈が千葉県内のパラスポーツ団体を訪ね、その魅力に触れました。ひらけ!千葉のパラスポーツ!」
ナレーション「子供から大人まで、そして、障がいの程度に関わらず誰でも楽しめるスポーツ。フライングディスク!」
男の子「楽しい!」
女の子「はじめてー、これやったの。」
加藤碧流さん「身体を動かすのは元気になるし、身体も強くなるので、色んな人にもっとやって欲しいと思いますね。」
ナレーション「障がい者フライングディスクは、知的障がい者のスポーツとして、昭和50年代にアメリカから入ってきました。プラスチックの円盤を使い、安全で、誰でも参加できる参加型のスポーツです。」
ナレーション「フライングディスクには2つの正式種目があります。1つ目は、アキュラシー。5メートルまたは7メートル離れたゴールに向かって、連続10枚のディスクを投げます。輪の中にどれだけ多くの枚数を通過させたかを競う種目です。視覚に障がいがある方には電子音でゴール中心の位置を知らせます。そして2つ目は、ディスタンス。スローイングエリアの中から1人が3枚のディスクを連続して投げ、一番遠くに投げた距離で競う種目です。前方180度どの方向になげても有効です。」
ナレーション「千葉県ではフライングディスクの大会が年に2回、全国障害者スポーツ大会の予選を兼ねて行われています。」
ナレーション「今回は、フライングディスクを誰でも体験できるイベントが開催されました。正式種目のアキュラシーをはじめ、様々なコーナーが!」
ナレーション「こちらはディスゲッター。ディスクを投げ、ストラックアウトの要領で抜いた的の枚数を競います。ディスクゴルフ。主に、屋外で行われゴールまで投げた回数を競います。ゴルフのように少ないほうが勝利となります。さらに、ディスクで倒すペットボトルボーリングと、フライングディスクの様々な種目に多くの方が触れ合っていました。」
ナレーション「2018年の全国障害者スポーツ大会で1位となった勝股美和さん。フライングディスクと出会って本当に良かったといいます。」
(インタビュー:最初にやってみた感想は?)
勝股美和さん「最初はもう全然もうダメでして。でも、教えて頂いてる間に段々上手くなっていったっていう感じですね。フライングディスクをやっていると、ホントに自分が楽しいなということがあって、打ち込みたいなという気持ちがあって。」
(インタビュー:フライングディスクの魅力は?)
勝股美和さん「やっぱり記録というか、自分の目標をもってやれるということが私としては魅力的だなと思っています。この競技は初心者でも本当に出来るので、みなさんに是非、やっていただきたいなと思っています!」
ナレーション「皆さん、フライングディスク、やってみてはいかがでしょうか?」
ナレーション「誰もが挑戦しやすいスポーツもあり、障がいに寄り添ったスポーツもある。さらには世界へ羽ばたくチャンスも。千葉県内でも多くのパラスポーツ団体が活動していて、気軽に参加できる環境がすぐそばにあります。様々なパラスポーツがある中で、自分に合ったものを見つけ、チャンレンジしてみませんか?ちばから、ひらけ!パラスポーツ!」
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