千葉県 Chiba Prefectural Government

チャンネル

閉じる

ちばコレchannel > 教育・文化・スポーツ|ちばコレchannel > ひらけ!ちばのパラスポーツ(ダイジェスト)

更新日:令和5(2023)年3月28日

ここから本文です。

教育・文化・スポーツ

ひらけ!ちばのパラスポーツ(ダイジェスト)

令和5年3月28日掲載

再生時間:15分08秒

障害の有無に関わらず、誰でもスポーツに親しめる環境を作るため、千葉県内では多くのパラスポーツ競技団体が活動しています。

県では、パラスポーツの魅力を知っていただくため、パラスポーツのルールや千葉県内のパラスポーツ競技団体を紹介する動画を作成しました。

是非、パラスポーツの魅力に触れてみてください。

【千葉県公式PRチャンネル】YouTubeチャンネル登録者数

動画の内容

00分00秒 オープニング
ナレーション「スポーツを楽しむ。スポーツで喜び合う。それは、誰もが味わうことのできる感情。健常者も、障がいを持つ人も。」
ナレーション「長島三奈さんが千葉県内のパラスポーツ団体を訪ね、その魅力に触れました。「ひらけ!千葉のパラスポーツ!」」

00分38秒 誰でも手軽にできる!編「ボッチャ」
ナレーション「パラリンピックの正式種目、イタリア語で「ボール」を意味する「ボッチャ」。初めての人でも手軽に参加できるスポーツとして、今大きな人気を集めています。」
ナレーション「今回は長島三奈さんと廣瀬隆喜(たかゆき)が1エンドのガチンコ勝負。先行は赤の三奈さんから」
廣瀬隆喜さん「うまっ!」
ナレーション「次は、青の廣瀬さん。」
長島三奈さん「ビッタビタ来た~!(拍手)」
ナレーション「そして、ラスト1球を残して一番近いのは三奈さんの赤。」
廣瀬隆喜さん「最後白かな。ジャックに当てる。」
ナレーション「廣瀬さんの最後のボールは!!」
長島三奈さん「お~!」
ナレーション「ジャックボールを動かして青に寄せつつ、投げたボールもジャックのそばに!赤より内側にある青の数が得点になるので、これで廣瀬さんは2点獲得。圧巻の勝利でした!」
長島三奈さん「すごい廣瀬さん!いや~楽しかった~!」
長島三奈さん「じゃあ例えば、今スポーツを始めようっていうのも「いや私スポーツ苦手だし」っていろんな方が見てらっしゃると思うんですけど」
廣瀬隆喜さん「実際生の観戦に行くっていうのも少し1つ手なのかなというふうに思います。観に行くことで感じられるものもありますので、まずは一歩そこに出るっていうのが大事なのかなと思います。」
長島三奈さん「本当に是非オススメです。一歩足を踏み入れたら楽しい!」
ナレーション「見るも楽しい、やるも楽しい、ボッチャ!ぜひ皆さんもこの魅力に、触れてみてください!」

11分38秒 誰でも手軽にできる!編「フライングディスク」
ナレーション「子供から大人まで、そして障がいの程度に関わらず、誰でも楽しめるスポーツ、フライングディスク!」
男の子 「楽しい!」
女の子 「初めて、これやったの!」
加藤碧流さん「身体を動かすのは元気になるし、身体も強くなるので色んな人にやってほしいと思いますね。」
ナレーション「障がい者フライングディスクは、知的障がい者のスポーツとして、昭和50年代にアメリカから入ってきました。プラスチックの円盤を使い、安全で、誰でも参加できる参加型のスポーツです。」
勝股美和さん「最初はもう全然ダメでして、でも教えて頂いている間にだんだん上手くなっていったという感じですね。フライングディスクをやっていると、自分が楽しいなということがあって
打ち込みたい気持ちがあって。この競技は初心者でも本当に出来るのでみなさんに是非、やっていただきたいなと思っています!」
ナレーション「みなさん、フライングディスク、やってみてはいかがでしょうか?」

14分54秒 自分に合った種目ができる!編「陸上」
ナレーション「車いす・視覚障がい・知的障がいなど、さまざまな障がいに合った種目ができる陸上。主な参加者は、ワンズパラアスリートクラブの選手たち。千葉から世界を目指す、陸上チームです。それぞれの障がいと向き合い、工夫しながら陸上に取り組んでいます。」
ナレーション「視覚障がいの選手は。走る時は、伴走者と一緒に並んで走ります。走り幅跳びの時は、(手拍子)声や手拍子を頼りに踏み切ります。」
ナレーション「パラスポーツには、選手を支える方も一緒に参加しています。」
ガイド「楽しかった。ありがとね。」
選手「楽しかった。」
ナレーション「こちらは、車いすで速さを競う種目。100メートルなどの短距離から、42.195キロを走るマラソンもあります。その最高時速は、約50キロ。車で走っているような感覚です。」
選手「普段の生活用の車いすと走るスピードも間違いなく違うけど、速く走れるっていうところは快感としてあるので。風を切って走るっていうところがとてもいいところかな。一番魅力なところなのかなと感じますね。」
ナレーション「みなさんも自分に合った種目を見つけて楽しんでみませんか?」

24分57秒 自分に合った種目ができる!編「水泳」
ナレーション「パラ水泳は、多くの人がチャレンジしやすい競技です。障がいの種類や程度によって細かくクラスが分かれています。千葉県を拠点に練習を重ねているパラ水泳のチーム、千葉ミラクルズ。このチームでもさまざまな障がいを持つ方が、水泳を楽しんでいます。」
ナレーション「車いすで生活している佐久間さん。水の中で軽快に泳いでいます。」
佐久間勇人さん「最初にパラ水泳を始めた時に自然と涙が出てきたんですよね。どうやってこの人たちは着替えるんだろうとか、腕がないのに。どうやってタッチするんだろうって思った時に、自分は脊髄小脳変形症ってだんだんと運動神経がダメになっていく病気なんですよね。運動神経がダメになるのにスポーツなんかやっていいのかって悩んでた時期があって。そんな時にそういう方たちを見て、私なんか五体満足あるじゃないかと思って、前に進めるぞと思ってやりました。」
ナレーション「人との出会いにもつながるパラスポーツ。中でも水泳は、多くの障がいの方が集まるため、障がい者同士でも知らなかったことや、新しい気持ちが芽生えることもあると言います。」
鎌田正幸さん「自分のことしか考えられなかったけど、ミラクルズのいろんな障がいの人がいて、車いすの人の移動の時は私が車いすを押す係で。だけど私全然見えないから、車いすに乗ってる人が指示を出すんです。次右とか。助け合いっていうのがすごくいいなって感じました。」
ナレーション「水泳は個人競技ですが、千葉ミラクルズはひとつのチーム。お互い支えながら水泳を楽しむ。そんな世界に飛び込んでみませんか?」

30分03秒 目指せ!パラアスリート編「バドミントン」
ナレーション「東京パラリンピックで初めて正式競技として行われたバドミントン。その魅力は、白熱するラリー!目の離せない攻防が繰り広げられ、見ていてワクワクする競技です。」
ナレーション「その練習を見ると、前に後ろに、素早い車いすさばき!三奈さんも体験してみました。」
長島三奈さん「村山さんの後についていきます。ちょっと待ってください。速い速い速い!結構スパルタですね。」
里見紗李奈さん「ちょっと後ろに下がって。ナイスです。」
村山浩さん「いきまーす!」
長島三奈さん「(ラケットで打ってみる)」
里見紗李奈さん「動いてる、車いす!下がって!ナイスです!」
ナレーション「三奈さんも一緒になって楽しんできました。」
長島三奈さん「里見選手はまだ本当に競技歴数年で世界のトップまで行かれたので、「一緒に始めよう」とか「こういうの楽しいよ」とか声をかけるとしたらどんな言葉をかけますか?」
里見紗李奈さん「そうですね。私自身が、やっぱり最初はパラスポーツに対してあまり前向きではなかったんですけど、父に勧められて、すごい勇気振り絞って行って、で、やっぱり色んな方たちと関わっていく中でパラバドミントンをして、大会に出てとか、本当さっき言ったように世界が広がったというか、それプラス自分に自信が持てるようになったりとか。自分の中では絶対にそうはならないって思ってたんですよ。何か私が行ってもどうせ何も変わらない、みたいなって思ってた自分が、今ここでこうやってしゃべってるのが本当不思議だなって思うけど、最初は本当に勇気振り絞って行ってよかったなっていうのは本当に思ってるので。最初はすごく勇気がいることだと思うんですけど、ちょっとね。少し勇気を振り絞って初めてみてもらえれば、きっとみんなあったかいと思うので。ぜひ。まあスポーツ以外でも、外出るきっかけとかを自分で作って頑張ってもらいたいなとは思います。」
ナレーション「みなさんも、一歩、踏み出してみませんか?」

41分59秒 目指せ!パラアスリート編「車いすバスケットボール」
ナレーション「東京パラリンピックで日本が銀メダルを獲得した競技。車いすバスケットボール。千葉県の車いすバスケットボールチーム、千葉ホークスは、11回も日本一に輝いている強豪。」
ナレーション「キャプテンの植木選手が競技を始めたきっかけは。」
植木隆人さん「誘われたし行ってみようかなという感じで体育館に行ってやらせてもらった時にこれってスポーツとして成り立つなというか。これすごいなっていうので気付いたら勝手にそこで始めてたっていうのがバスケを始めたきっかけですね。」
ナレーション「時には激しくぶつかり合うほど、迫力のある競技。魅力はそれだけではありません。」
川原凛さん「もうひとつ自分がおもしろいなと思うのは、障がいが重い人も軽い人も平等に試合に出られて、軽い人だけが活躍するんじゃなくて、重い人にもその人のうまさとか、技術が顕著に試合に出るのが車いすバスケのおもしろいところかなと思っています。」
ナレーション「障がいの重い選手も軽い選手も平等に試合に出場するチャンスがあります。障がい者の方も、健常者の方も、車いすバスケットボールにチャレンジしてみませんか?」

47分52秒 エンディング
ナレーション「誰もが挑戦しやすいスポーツもあり、障がいに寄り添ったスポーツもある。さらには世界へ羽ばたくチャンスも。千葉県内でも多くのパラスポーツ団体が活動していて、気軽に参加できる環境がすぐそばにあります。様々なパラスポーツがある中で、自分に合ったものを見つけ、 チャンレンジしてみませんか?ちばから、ひらけ!パラスポーツ!」

新着動画一覧 新着動画をお見逃しなく!!

教育・文化・スポーツに関する「ウィークリー千葉県」

お問い合わせ

所属課室:環境生活部生涯スポーツ振興課生涯スポーツ室

電話番号:043-223-4105

ファックス番号:043-222-5716

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?