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更新日:令和6(2024)年12月30日
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千葉の贈り物
令和6年12月30日掲載
千葉の贈り物、今回は、イワシの町・九十九里ならではのラーメンを提供する人たちのお話です。
今年5月にオープンした飲食店「九十九里町なかみち」。地元の水産加工会社・なかみち水産が、誰もが気軽に立ち寄れる場所を目指して開店しました。看板メニューは「煮干香る中華そば」。スープには九十九里で獲れたイワシの煮干しから取った出汁を使い、チャーシューには千葉のブランド豚・房総ポークを使用するなど、こだわりのご当地ラーメンを提供しています。
動画の内容
(ナレーター)(川野良子)
九十九里浜のほぼ中央に位置する九十九里町は、
古くからイワシ漁が盛んでイワシの町として知られています。
今年5月には、明治時代から水産加工業を営むなかみち水産が
自社の煮干しで作るラーメン店をオープンしました。
(九十九里町なかみち 代表 行方孝造さん)
地元の人や観光の人が気軽に立ち寄れる場所をつくって
九十九里の煮干しのおいしさを伝えられればと思い
このお店を始めました。
(ナレーター)
スープの中心は天日干ししたマイワシとカタクチイワシ。
陽に当てる事でうま味成分が増した煮干しから取る出汁と
鶏ガラなどを煮込んだ出汁を合わせたWスープがベースです。
“女将さん”と親しまれている仲松さんが試行錯誤を繰り返し、
店の看板メニュー「煮干香る中華そば」を完成させました。
お味はいかがですか。
(お客さん)
非常に麺との相性も良くて、
あっさりしているのでおいしかったです。
(ナレーター)
千葉のブランド豚の一つ、
房総ポークで作るチャーシューも絶品と評判です。
(九十九里町なかみち 女将 仲松淳子さん)
ラーメンは全部で4種類あります。
地元のハマグリからとったエキスを隠し味にした
「塩煮干そば」もおすすめで優しい味わいになっております。
(ナレーター)
他にも数量限定の濃厚味や辛みを利かせたラーメンが味わえますよ。
(行方孝造さん)
今後はカフェやマルシェも始める予定です。
(仲松淳子さん)
ぜひお越しください。
(ナレーター)
いわしの町の煮干しラーメン、皆さんも味わってみませんか。
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