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更新日:令和6(2024)年7月1日
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千葉の贈り物
令和6年7月1日掲載
千葉の贈り物、今回は、旭市・飯岡地区でブランドメロン「おひさまエナジー®飯岡メロン」を栽培する人たちのお話です。
温暖な気候がメロン栽培に適していたことから、いち早くタカミメロンの栽培に取り組み、産地化した飯岡地区。見た目にも気を使いながら温度や湿度の管理を工夫して栽培し、糖度検査で糖度15度以上をクリアしたブランドメロンが、現在出荷のピークを迎えています。
動画の内容
(ナレーター)(川野良子)
九十九里の最北端に位置する旭市は、夏は涼しく冬は暖かい気候で、
温度管理の難しいメロン栽培に適した地域です。
タカミメロンの栽培にいち早く取り組み、産地となった飯岡地区では、
「おひさまエナジー®飯岡メロン」と名付けた
糖度15度以上のブランドメロンが今、出荷の最盛期を迎えています。
〈飯岡メロン部会 会長 加瀬秀樹さん〉
飯岡メロンは、種まきから約半年間大切に育てて収穫しています。
タカミは、香りが良くてみずみずしく、爽やかな甘みが特徴です。
味は勿論ですが、網目がきれいに入った見た目も大切ですね。
(ナレーター)
果実が大きくなると専用の台座を下に敷いています。
網目や色、形が良くなるように陽の当たる面を日々変えるためです。
(加瀬秀樹さん)
メロン栽培の最大の敵がカビなんです。
天気模様や温度を見ながら
換気を開けてあげて中の通気を良くします。
ハウス内の温度や湿度を管理しながら健康に育てることで
高品質なメロンになります
(ナレーター)
収穫前には検査員による糖度検査も行われ、クリアしたものだけを出荷。
タカミや赤い果肉のタカミレッドなどの品種が、
飯岡メロンの商標シールをまとい、皆さんに届けられています。
(加瀬秀樹さん)
お尻の部分を軽く押してやわらかく感じるくらいが食べごろです。
飯岡メロンをぜひご賞味ください。
(ナレーター)
飯岡メロンは、JAちばみどり飯岡支店の直売所や
オンラインショップなどで購入できます。
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