千葉県児童福祉専門職員インタビュー（児童福祉司）

「あらゆる悩みを受け止め、寄り添い、手を差し伸べる。」のテロップとインタビュー対象職員の写真が写る。
職員の働く児童相談所内にある、こどもの制作物が映し出される。

0分12秒～（入職のきっかけについて話す。話す様子・電話している様子）
保育園だけだと遊ぶというところがメインだったりもするのですが、児童養護施設は一日中一緒に生活を共にするところなので、楽しい場面だけでなく、喧嘩をしている場面だったり職員とうまくいかない場面とか、表の姿だけでなくその子たちの心の中まで付き添っていかなきゃいけない。私もそういう深いところまで一緒に支えていけたらいいなと思いました。

0分58秒～（やりがいについて語る部分。職員が壁に制作物を飾る様子・外を歩く様子。）
やっぱり一番はこどものほっとした表情や安心した表情が見れたときかと思います。苦しい時も多い職業ですが、話し合った結果がこどものためになって、その子が安心したところに戻っていける。言葉で言えなくても、表情とか、その後の生活の様子とかで楽しそうに生活しているなというのが伝わってくるので、そういったときに良かったなと思います。

1分26秒～（志願者の方へメッセージを語る部分。職員が話している様子から、相談対象者と面談している様子へ。）
児童相談所とか児童福祉司って何してるんだろうと漠然と思う人がたくさんいると思うんですが、こどもを思う気持ちがあればやっていけると思います。困ったことがあれば先輩方が優しくフォローし支えてくれるので、本当にこどもを思う気持ちだけですっと入っていけるようなところがあるので、不安だなと思う気持ちもあると思うんですが、一歩飛び込んで一緒に働いてもらえればと思います。