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更新日:令和6(2024)年8月5日
ページ番号:598641
関東大震災は昼食の時間帯に発生したため、火災による被害が大きかったことが特徴の一つです。
火の始末は揺れがおさまってから行いましょう。出火したときは、慌てずに消火しましょう。
いざという時のために、家庭用の消火器を備えることも検討しましょう。
大きな揺れにより建物がゆがみ、ドアなどが開かなくなることがあります。
揺れがおさまった後に、窓やドアを開け、すぐに避難ができるよう出口を確保しましょう。
自分の身の安全や自宅などの安全を確認後、隣近所の安否や出火の有無をお互いに確認しましょう。
近隣で火災を発見した場合は、街頭消火器などを使って、無理のない範囲で協力して消火を行い、延焼を防ぎましょう。
日頃から、地域の街頭消火器の場所を確認しておきましょう。
倒壊家屋や転倒家具などの下敷きになった人がいたら、無理のない範囲で協力して救出・救護しましょう。
テレビやラジオ、自治体からの情報(ホームページやSNS)などの正しい情報を基に行動しましょう。
自宅から避難するときは、電気機器の通電火災(※)やガス漏れなどを防ぐため、ブレーカーを切り、ガスの元栓を閉めてから避難しましょう。(※停電からの復旧後、再通電時に発火する火災)
あなたの地域の避難場所をチェック!
お住まいの市町村のホームページなどで確認しておきましょう。また、家族や大切な人と共有しておきましょう。
外に出ると、転倒物・落下物・ガラスの破片など危険があるかもしれません。慌てて行動すると、けがをする恐れがあります。
周りをよく見て避難しましょう。
揺れがおさまっていても、ブロック塀や崖には、崩壊や土砂崩れの危険があるため、絶対に近づかないようにしましょう。
マンションや高いビルなどでは、震源から離れた場所でも、高層階で大きく、長く揺れることがあります。(長周期地震動)
家具などが大きく動いたり、転倒・落下したりする危険があります。大きな家具などはしっかりと固定しておきましょう。
災害発生直後に、多くの人が一斉に徒歩で帰り始めると、沿道の火災や建物からの落下物、集団転倒など思わぬ事故に巻き込まれる恐れがあります。
災害が発生したら、まずは身の安全を確保し、職場や学校などの安全な場所にとどまり、状況が落ち着いてから帰宅しましょう。
災害直後は多くの人が一斉に電話を使うため、つながりにくくなります。
安否確認の手段として「災害用伝言ダイヤル(171)」「災害用伝言板」など、災害時にメッセージを残す方法があります。
毎月1日、15日などに体験できますので、試してみましょう。
大地震が発生したことを想定し、被災者の救出救助や避難所設営など、実践的な訓練を行います。
また、防災用品の紹介や災害時に使用するバイクなどの車両展示の他、最新のVR機器や地震体験車による災害疑似体験コーナーもありますので、ぜひお越しください。
日時 9月2日(土曜日)10時から13時
会場 川村学園女子大学(我孫子市下ケ戸1133)他
内容 救助機関による救出救助実動訓練や避難所設置・運営訓練、展示コーナー、VR災害疑似体験 など
問い合わせ 県防災対策課 電話番号 043-223-2150
内閣府では、今後の防災対策に向けて、皆さまの声を反映させるため、避難意識などに関する調査を実施しています。ご協力をお願いいたします。
実施期間 8月31日(木曜日)終了予定
問い合わせ 内閣府 防災担当
お問い合わせ
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