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更新日:令和5(2023)年8月23日
ページ番号:7036
環境配慮点:生き物の住みやすい環境づくり
環境配慮方法:動植物に配慮した水路の整備
現況の土水路部分を可能な限り残して、周辺景観との調和に配慮するとともに、生き物の生息環境の変化を最小限にした。
ミティゲーション:最小化
対象種:水生生物
水路を幅と深さに変化を持たせたステップ&プール(早瀬と淵・平瀬)の連続した形状とし、流れに変化をもたせ、生き物の多様な生息環境を確保した。
ミティゲーション:最小化
対象種:水生生物
土砂が堆積して植生が繁茂するのを期待して、フトン篭護岸で中州部分の根止めを行った。
ミティゲーション:最小化
対象種:水生生物
草の生える多自然型連結ブロックでため池を護岸して、植物による日陰地と魚類の餌場になるようにした。
ミティゲーション:最小化
対象種:魚類
既設水路の落差部に、堰板式魚道を設置して、魚類の遡上を可能にした。
ミティゲーション:修正
対象種:魚類
工事中の濁水が現況水路へ流入すると、砂礫の隙間へ堆積し、水生生物の好む浮き石の環境がなくなるため、影響の少ないところまで仮設管排水路で迂回させた。
ミティゲーション:影響の軽減/除去
対象種:水生生物
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