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ホーム > 県政情報・統計 > 県のご案内 > 国際関係 > 国際交流・協力に関する情報 > 国際交流・協力活動(トップページ) > デュッセルドルフ市との交流 > 令和5年度(2023年度)のデュッセルドルフ市との交流
更新日:令和6(2024)年3月29日
ページ番号:632648
令和6年3月
総合企画部国際課
千葉県はドイツ・デュッセルドルフ市と、2005年以降、相互に使節団を派遣するなどして、文化・スポーツ・経済など様々な分野で、幅広く交流を行っています。
ここでは2023年度の交流を紹介します。
千葉県は、デュッセルドルフ市との交流が始まった平成17年以降、毎年、同市で開催される「日本デー」に参加しています。2023年度は「日本デー」において、独日協会アム・ニーダーラインや麗澤大学など、関係機関の方々の協力を得て、千葉県PRブースを開設しました。ブース内では、千葉県誕生150周年記念関連のポスター・チラシなどの展示、デュッセルドルフ市と千葉県の交流パネルの展示、じゃんけん大会、書道・折り紙コーナーを設置するなどして千葉県のPRを行い、多くの方が来場されて、ブースは大盛況となりました。
「日本デー」千葉県ブース
折紙・書道体験コーナー
千葉県内の中学生の代表選手からなるU-14テニスチームの選手(4名)とコーチ(2名)が、7月15日から22日にかけてデュッセルドルフ市を訪問し、デュッセルドルフ市主催の「デュッセルドルフ・フレンドシップカップ2023」に参加しました。本大会は、デュッセルドルフ市と交流がある国々の同世代の選手たちが参加する大会で、試合等を通じて交流しました。
ケラー市長と千葉県代表選手
デュッセルドルフ市の卓球チームの選手(8名)とコーチ(2名)が、7月26日から31日にかけて千葉県旭市を訪問し、同世代の千葉県代表選手と交流練習や試合を行い、親睦を深めました。
デュッセルドルフ市の選手と千葉県代表選手の試合
デュッセルドルフ市の選手と千葉県代表選手
千葉県商工労働部職員(計3名)が、短期海外研修の一環としてデュッセルドルフ市経済局等を訪問し、スタートアップ企業の海外展開に係る課題を把握し、効果的な支援策を検討するため、担当者と意見交換を行いました。
デュッセルドルフ市職員と本県職員
デュッセルドルフ市にあるデュッセルドルフ日本奨学財団及び独日文化交流育英会は、毎年、日本へ奨学生の研修派遣を行っています。今年は6名の奨学生が来県し、穴澤副知事への表敬訪問、千葉県の伝統料理である太巻き祭り寿司講習会への参加、県立房総のむら(栄町)の訪問、千葉県日独協会主催の交流会への参加を通じて、千葉の伝統文化や日独の交流について理解を深めました。
千葉伝統郷土料理研究会による
太巻き祭り寿司の披露
穴澤副知事への表敬訪問
デュッセルドルフ市で世界最大の医療機器展「MEDICA2023」が開催され、県は、日本貿易振興機構(JETRO)との連携の下、県内企業等からなる「CHIBAブース」を設置し、販路開拓や新製品・技術開発の海外パートナー探し等の機会を提供しました。
「CHIBAブース」を訪問したデュッセルドルフ市幹部等と
本県職員
千葉県環境生活部職員(計2名)が、短期海外研修の一環としてデュッセルドルフ市文化局等を訪問し、ドイツとの文化交流の振興に向けた現地調査のため、担当者と意見交換を行いました。
美術館等の現地調査の様子
(ノルトライン=ヴェストファーレン20世紀美術館))
千葉県県土整備部職員(計4名)が、短期海外研修の一環としてデュッセルドルフ市を訪問し、ウォーカブルなまちづくりについて、担当者と意見交換を行いました。
まちづくりの視察の様子
デュッセルドルフ市職員と本県職員
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