ドイツ・デュッセルドルフ市との姉妹提携について

発表日：平成31年1月31日
総合企画部国際課

県では平成17年以来、デュッセルドルフ市と様々な分野で活発な交流を続けています。長年にわたる交流実績を踏まえ、5月下旬に同市と姉妹提携を行いたいと考えています。

1 これまでの交流について

平成16年のデュッセルドルフ市長の本県への訪問をきっかけに、国際空港や国際展示場を有するなど本県との共通点が多いことから、平成17年に交流が始まりました。

以来、13年間にわたり、経済や学術に加え、オーケストラの相互公演、卓球・テニス・サッカーなど多くの分野で青少年をはじめとする県民主体の交流を活発に続けています。また、現地で毎年開催される大型の日本文化紹介イベント「日本デー」に出展し、本県の魅力を発信しています。

長年にわたるこうした交流実績を踏まえ、姉妹提携することについて、両者で検討を進めてきました。

姉妹提携により、将来にわたって、ヨーロッパにおける県民の交流や本県の情報発信の拠点を確保することができ、人材育成や県経済の活性化も期待されることから、提携を行いたいと考えています。

現在、5月下旬に開催される「日本デー」に合わせて知事が現地を訪問し、姉妹提携文書に署名する方向で調整しています。

訪問に係る詳細が決まりましたら、追って発表いたします。