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2017年度のデュッセルドルフ市との交流

2017年度の交流

千葉県による「日本デー」への出展（5月20日)

千葉県は、デュッセルドルフ市との交流が始まった平成17年以降、毎年、同市で開催される「日本デー」に参加しています。今年も独日協会アム・ニーダーラインや麗澤大学、千葉大学など、関係機関の方々の協力を得て、会場内に千葉県ブースを設け、デュッセルドルフ市と千葉県の交流パネルを展示したり、じゃんけん大会、折り紙コーナーを設置するなどして、千葉県のPRを行いました。多くの方が足を止め、ブースは大盛況となり、折り紙コーナーではドイツ人参加者が折り方を教わりながら熱心に作品を作る姿がありました。

U-14テニスチームのデュッセルドルフ市訪問（7月29日～8月6日）

千葉県内の中学生の代表選手からなるU14テニスチームの選手（4名）とコーチ（2名）の皆さんが、7月29日から8月6日にかけてデュッセルドルフ市を訪問しました。現地では、デュッセルドルフ市主催の「デュッセルドルフフレンドシップカップ2017」及び「デュッセルドルフジュニアオープンテニストーナメント」に参加しました。同大会は、デュッセルドルフ市と交流がある国々の同世代の選手たちが参加する大会で、試合等を通じて、各国の同世代の人たちと親交を深めました。

デュッセルドルフ・日本奨学財団及び独日文化交流育英会からの奨学生受入（8月22日）

デュッセルドルフ市にあるデュッセルドルフ日本奨学財団及び独日文化交流育英会が、毎年、日本へ奨学生の研修派遣を行っています。

今年は6名の奨学生が8月21日に来日、翌22日に千葉県内を訪問し、千葉県の伝統料理である太巻き祭り寿司講習会への参加、森田知事との面談、サッポロビール工場の視察、そして、千葉県日独協会主催の交流会への参加を通じ、千葉の伝統文化や日独の交流について理解を深めました。

「デュッセルドルフの夕べ」への出席（9月13日）

デュッセルドルフ市は、NRWインヴェスト及びメッセ・デュッセルドルフと共催で、約3年ごとに、交流レセプションとして「デュッセルドルフの夕べ」を東京都内で開催しています。このレセプションは、デュッセルドルフ市進出企業の駐在経験者をはじめ、同市で開催された見本市の出展・協力者、また、同市との交流の関係者が広く招待され、交流を深めるものです。

9月13日に開催された本年の「デュッセルドルフの夕べ」には、森田知事も出席、オープニングで乾杯を行い、千葉県をPRしました。

当日は、約1000名の出席者があり、千葉県とデュッセルドルフ市との交流について広く知っていただく良い機会となりました。

U-16卓球チームのデュッセルドルフ市訪問（9月17日～9月25日）

千葉県内の高校生の代表選手からなるU-16卓球チームの選手（8名）とコーチ（2名）の皆さんが、9月17日から25日にかけてデュッセルドルフ市を訪問しました。
現地では、強豪チーム ボルシア・デュッセルドルフの同世代の選手と合同練習や親善試合を行い、交流を深めました。

ハインリヒ・ハイネ大学合唱団の来県（9月24日）

デュッセルドルフ市にあるハインリヒ・ハイネ大学合唱団が、「千葉・県民芸術祭『中央行事』」に出演し、教会音楽等を発表、観客からは大きな拍手喝采がおくられました。合唱団は、デュッセルドルフ市ハインリヒ・ハイネ大学の学生とスタッフ100名超で構成され、1989年に設立。これまでに欧州、ブラジル、カナダで演奏を実施。今回の遠征では、韓国と日本で発表していただきました。