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ホーム > 県政情報・統計 > 県のご案内 > 国際関係 > 国際交流・協力に関する情報 > 国際交流・協力活動(トップページ) > デュッセルドルフ市との交流 > 2014年度のデュッセルドルフ市との交流
更新日:令和4(2022)年3月8日
ページ番号:21847
千葉県はドイツ・デュッセルドルフ市と、2005年以降、相互に使節団を派遣するなどして、音楽、スポーツ、学術研究など様々な分野で、また、多様な団体を通じて交流を行っています。
ここでは2014年度の交流を紹介します。
2月18日に、デュッセルドルフ市のエルバース市長が、千葉県を訪問しました。市長の来県は2011年9月に続き2回目となります。森田知事とエルバース市長との懇談では、これまでの交流の成果や今後の交流の拡大について意見交換が行われました。
エルバース・デュッセルドルフ市長と森田知事との懇談
握手を交わすエルバース市長と森田知事
デュッセルドルフ市は、NRW州経済振興公社及びメッセ・デュッセルドルフと共催で、ほぼ3年に一度、経済交流レセプションとして「デュッセルドルフの夕べ」を東京都内で開催しています。このレセプションには、デュッセルドルフ市進出企業の駐在経験者をはじめ、同市で開催された見本市の出展・協力者、また、同市との交流の関係者も広く招待されてきました。
2月19日に開催された本年の「デュッセルドルフの夕べ」には、諸橋副知事が出席し、オープニングの乾杯挨拶で、バランスのとれた産業や豊かな自然を有する千葉県の魅力をアピールしました。
当日は、約1000名の出席者があり、千葉県とデュッセルドルフ市とのパートナーシップを、広く知っていただく良い機会となりました。
「デュッセルドルフの夕べ」での乾杯
千葉県は、デュッセルドルフ市との交流が始まった平成17年以降、毎年、同市で開催される「日本デー」に参加しています。今年も、会場内に千葉県PRブースを設け、千葉県のPRを行いました。じゃんけんや折り紙によるアトラクションに多くの方々が参加するなど、終日、ブースは大盛況となりました。
また、佐原市に古くから伝わる佐原囃子の篠笛奏者である片野聡さんが、飛び入りで篠笛の演奏を披露され、たくさんの地元の方々が足を止め、その音色に聞き入っていました。片野さんは、16日の前夜祭でも篠笛を演奏され、多くの観客を沸かせました。
会場内の千葉県PRブース
会場内の千葉県PRブース
千葉県PRブース前で篠笛を
演奏する片野さん
「日本デー」会場の様子
千葉県内の中学生の代表選手からなるU14テニスチームの選手(4名)とコーチ(2名)の皆さんが、5月19日から25日にかけてデュッセルドルフ市を訪問しました。現地では、デュッセルドルフ市主催のインターナショナル・シティー・フレンドシップ・テニス・カップに参加しました。同大会は、デュッセルドルフ市と交流がある国々の同世代の選手たちが参加した大会ですが、試合等を通じて、各国の同世代の人たちと交流を深めました。
千葉県チームの皆さん
デュッセルドルフ市の中学生の代表選手からなるU-16卓球チームの選手(8名)とコーチ(2名)の皆さんが、7月20日から27日にかけて千葉県を訪問しました。同世代の人たちと合同練習や試合を行い、交流を深めました。
交流の様子
交流の様子
デュッセルドルフ市にあるデュッセルドルフ日本奨学財団及び独日文化交流育英会が、毎年、研修テーマを設定し、日本へ奨学生の派遣を行っています。
今回は、「国際化」をテーマに、6名が、8月下旬に日本を訪れました。一行は、8月22日に千葉県内を訪問し、DIC総合研究所、川村記念美術館、サッポロビール工場を視察、そして、また、千葉県日独協会主催の交流会への参加を通じ、千葉の伝統文化や日独の交流について理解を深めました。
DIC総合研究所での商品説明
サッポロビール工場視察
千葉県日独協会主催交流会での
浴衣・お点前体験
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